2012年度スローガン&チーム目標&チーム方針について.
新年会以降、すっかり発表が遅くなってしまいましたが、2012年度のスローガンとチーム目標、チーム方針を発表します。
【チームスローガン】「ゼロへの挑戦!」
昨年度のアリアケカップでは、失点13点、8チーム中6位。得点は24点、8チーム中2位。そして、我がチームは準優勝でした。
この結果を冷静に分析した上で、来年度の方針を考えてみると、得点力は維持することを前提に、失点を少なくする工夫が必要であると読み取れます。
攻撃面での取り組みは、面談やミーティングでお伝えしている通り、個への要求とチームの受容によって戦術の幅を生みだす予定ですが、守備面は、まずチームが一丸となって考えていかなければなりません。
さらに、この失点の多さを細かく分析すると、大半が後半の失点であること、また、選手交代の直後に失点していることが読み取れます。昨年度の実績をしっかり分析し、明確に欠点があぶりだされている状況であれば、この問題にチームをあげて取り組むべきと判断しました。
まずは、トップマネジメントが重要ですので、チームスローガンとして「ゼロへの挑戦!」という大きなスローガンを据え、毎試合、全員が「ゼロに抑える!」意識を高く持って挑む必要があると考えます。
そして、それぞれの立場、異なる状況でも対応できる具体的な目標として「後半の失点をゼロ!」「選手交代直後の失点をゼロ!」という具体的なパフォーマンスファクターを置き、各自が試合の中で、まず前半をゼロ、後半はさらにゼロ、選手交代後には集中力を高めてさらにゼロ!というメンタル面での一連の流れを生みだすことが重要です。全員が、この「ゼロへの挑戦!」の意味を理解し、守備面での意識を高めてくれることをまずは期待したいと思います。
ただし、この「ゼロへの挑戦!」というのは、守備面に限ったことではありません。攻撃面では、「ゼロで終わらないことへの挑戦!」と捉えてほしいと考えています。例えば、狙っているコンビネーションプレーがあれば、試合中に全く発揮できなかった…ということのないように…。シュートを打つことを狙っているのであれば、試合中に1本もシュートが打てなかった…ということのないように…という発想です。今後、あらゆる部分で具体的な戦術的要素を付加していく中で、まずは試合で1回でも発揮することが重要です。練習やミーティングで狙ったことが試合で発揮できるかどうか…。団体スポーツである以上、そういったチーム全体での共通認識のもと、実際に発揮し、成功させることは、とても難しいことです。昨年度は、ほとんどセットプレーやコンビネーションの狙いをはっきりさせることができませんでしたから、今年は試合で1回もできないということがないように取り組んでいきたいと考えています。
【チーム目標】
<チーム数値目標>「0敗!アリアケカップ優勝!」
今年は、とにかく負けないサッカーを目指したいと思います。どんなにやられても、最悪でも引き分けで終わらせる執念。一方的にやられている姿を必死で守る美しい姿に変える発想の転換。これが、我がチームのフィロソフィーとなり、メンバー以外の人からも応援したくなるようなゲームをしていきたいと考えています。昨年度よりもタフな試合を行えば、もう少しで優勝に手が届くところまで来ている訳ですから、今年はとにかくアリアケカップ優勝!そして、一つのスタイルが現在の世間的にどの程度に位置するものなのかを図るためにも、市民リーグは3勝!を目標として取り組んでいきます。
<チーム共通目標>「チームスタイルへの自信を表現する!」
自信を持つには根拠が必要ですから、私がここで明確にお伝えしておきたいのは、勝負事において、たとえ劣勢でも、勝つ手段はいくらでもあるということです。我がチームは、他チームよりも、明らかに技術面で劣っておりますが、奇計によりそれを打破することを目指しています。戦術の妙を巧みに操れば、相手を怖がることは決してありません。相手チームには攻めさせておけばよいのです。攻められているときにこそ、自信を持って冷静沈着に準備できれば、我々に必ず勝機が訪れます。このスタイルを全員が理解し、相手に持たれても、慌てず自信を持つことができれば、今年こそ優勝を目指せるのではないかと思います。今年は、これを共通目標し、我がチームの基盤を作り、深めていきたいと考えています。
<チームメンバーの共通目標>「味方を信じろ!」
仕事でもそうかも知れませんが、我がチームで共にサッカーをやる以上、疑いの目をなくし、まず味方を信じないといけません。全員が「公正」でなければ、サッカーもうまくいくはずがありません。けれども、全員の人間性が高まれば、サッカーとはうまくいくものです。昨年度はモラルやマナーを目標にしましたが、それも同じこと。モラルやマナーが守れない人間が集まっても、ポジティブな組織は出来上がらないでしょう。モラルやマナーについては、まだまだ理想の域には達していませんが、今年は、少し矛先を変えて、「味方を信じる!」という目標にすることで、皆さんに「公正さ」や「真摯さ」を意識してほしいと考えています。
具体的には、「嘘をつかない。」「悪口を言わない。」「人を騙さない。」「人を脅さない。」「暴力を振るわない。」「人の話をしっかり聞く。」「人を見下さない。」という「人として必要な資質」を向上させることで、信頼関係が生まれ、それがサッカーとして表現されることを願います。
パスは出し手と受け手のコミュニケーション…味方を信じて出す。出し続ける。そこから生まれる信頼関係って何でしょう。味方を信じて走る。走り続ける。そこから生まれる信頼関係って何でしょう。そこに技術云々はあまり関係ないのだと思います。大切なのは、この人はこのタイミングで出してくれるはず!と信じてパスを待つことと、待っている人がいたらそれに応えてパスを出すこと。そして、うまく行くまで、それを続けることの信頼。そういった関係の構築がいろんな場面で生まれれば、コンビネーションプレーが増え、我がチームのレベルも上がることでしょう。まずは、人間関係。味方を信じる!という基本的な部分を今年はぜひ取り組んでほしいと思います。
【チーム方針】
①チームスタイル、起用方針は、基本的に昨年度と変えずに、今年度は、さらなる「精度」を重視します。
昨年同様、人間性や戦術理解度を重視し、試合という「起承転結」のある舞台で、我がチームを表現することを目指します。それに加えて、今年は、「精度」を重視し、チームがやりたいことを高い精度でこなしてくれる人を重用します。メンバーの方には、昨年度同様にストレスがかかることもあろうかと思いますが、「なんちゃってサッカー選手」である以上、サッカーというスポーツの中では、理不尽なことも起こりうるということを理解してください。ただし、私は、必ず見ています。皆さんが影でしてくれている苦労も、しっかり見ていますから、そこだけは分かってついてきてほしいと思います。
②チームスタイルは変えませんが、「戦術の幅」は広げます。これに伴い、新たな役割にチャレンジしてもらいます。
基本的なスタイルは変えることはありませんが、相手チームから研究され、対策を練られることを想定し、戦力投入の仕方や場所に変化が必要となることが予想されます。奇計を用いるチームであるが故、皆さんが新しい役割に取り組むことそのものが奇計になります。盤石の安定感のあるチームであれば、あり得ない発想なのかも知れませんが、我がチームが、このスタイルで進む以上、常に新しい役割を求められることになるかも知れません。それも、我がチームならではの楽しみとして捉え、ぜひ積極的にチャレンジしていってほしいと思います。今年は、こうして「戦術の幅」を広げることで、皆さんの活躍の場を創出したいと考えています。
③試合前になるべく戦術を明確にします。
これは、非常に難しい問題なのですが…我がチームのどういうメンバーが集まって、どう組み合わせれば、どんなサッカーができるから、この試合はこう戦うんだ…。という集まるメンバーをベースにした戦術から、次の対戦相手がこういうチームで、こういうサッカーがしたいから、協力してほしい…という形に変えていこうと考えています。監督の私が、戦術を事前にはっきり示せば、皆さんそれぞれの役割も腹に落ちやすいと思いますし、これが、少しでもストレスを軽減したり、モチベーションを高めてくれるのであれば、努力していきたいと思っています。
④今年は、親善試合を減らし、朝練の機会を増やします!また、状況に応じて、アリアケカップ後のミニゲームを取り入れます。
昨年度の過密日程を考慮し、親善試合の数を減らし、朝練の機会を増やします。皆さんやその後ろで支えてくれているご家族の方などとのスケジュール調整を鑑み、親善試合を減らすことで、まずは拘束時間を短くしたいと考えています。また、私が以前から万歩計をつけて、運動量をチェックしてきましたが、朝練の内容も変化を加えることで、運動量の増加を図っていきます。さらに、しっかり準備してから試合に望むのもいいことだと思いますので、試合前に朝練をやってから移動することも取り入れます。朝練が難しいアリアケカップの開始時間の場合は、先日行ったミニゲームなどの機会を増やしていきます。いずれにせよ、昨年度、ほとんど行うことができなかった朝練に回帰し、新規に加入したい人への窓口を開き、基盤を安定させると共に、試合後のミニゲームなどを催し、運動量を意識することで、多くの方のニーズに応えられるよう工夫していきます。
⑤チーム内審判アルバイト制度が始まります。
先日もお伝えしましたが、アリアケカップの審判は主審3,000円、副審2,000円を我がチームから謝礼としてお支払いします。市民リーグの審判は主審で5,000円、副審3,000円です。事前にスケジュールを公表し、ご協力度合いに応じて、皆さんに謝礼として、還元していきますので、ご希望の方は前広に立候補してほしいと思います。いなければ、指名させて頂きますが…いずれにせよ、ご協力よろしくお願いします。
⑥昨年同様、改革期にはストレスがかかります。
昨年度もお伝えしましたが、チームの改革期にはストレスがかかります。昨年度は、中間管理職的立場の人達が思い悩むことが多かったと思いますが、今年度は、いよいよメンバーの皆さんそれぞれが、改革によるさまざまな影響を受け始める年となります。私もできる限り、誠心誠意ご対応していきたいと考えておりますが、サッカーというスポーツと、どこで、どういう付き合い方をするべきなのか…よくお考え頂くとともに、なんとしても頑張ってついてきてもらいたいと思います。私にとっては、皆さん一人一人のことを深く考え、向かい合った結果、このチームで満足感を得てもらえたときが、何よりも幸せなのです。
以上が、2012年度のスローガンとチーム目標になります。皆さんにも多くのストレスがかかっていることと思いますが、少しでも改善できるようこれ以外にも粛々と準備を進めていく予定です。ひとまず2012年は、この方針をベースに運営して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
