完敗!マンチェスターユナイテッド!.

 

チャンピオンズリーグ決勝。バルセロナ対マンチェスターユナイテッド。当然、我々はマンチェスターユナイテッドのファンですが、今日は完敗を認めざるを得ない内容でした。

それにしても、バルセロナのあのパス回しは、止められないですね。このスタイルは、今後のサッカー界のトレンドとなっていくのでしょうか。

今回、マンチェスターユナイテッドは、正攻法で真正面からぶつかりました。そして、終了後のファーガソンの表情を見れば分かる通り、非常に清々しい負け方となりました。

これについては、私もつくづくよかったなぁと思います。戦術に走り、後悔が残る負け方よりは、まだ届かない目標を認めて、また努力することの方がプラスになるでしょう。

私が思うに、このバルセロナの戦術というのは、前線のウイングとサイドバック、ボランチのブスケツは、ポジションを大きく崩さない。そしてメッシ、チャビ、イニエスタは自由にポジションを変えて、ボールをさばき、危なくなったら、周りに待っているポジションを崩さない選手を使う特徴がありますね。

そうなると、あの3人のスキルと距離感でゾーンで守るのは得策でないと思います。受け渡したり、フォローいったりしているうちに、マークが外れていなされてしまいますね。

う~ん戦術的には、やはりモウリーニョのとった戦術がやっぱりハマるのでしょう。ボランチ3人がそれぞれを見る。あのバイタルエリアで3人に自由にパスを回されてしまうと、流れを自由に作られてしまいますし。

ファウルをわざとすることはよくないですが、流れのスポーツである以上、ボールを外に出したり、ファウルをしたりすることで明らかに流れは切れる訳で、そのような工夫も混ぜていかないと戦術的には機能しなかったのでしょうね。

今日は、正攻法でぶつかった訳ですから、それも承知で一発のカウンターにかけたファーガソン。それが故、エルナンデスは外せなかったというところでしょうか。個人的には、ここまでの閉塞感が生まれる場合、それを打破するのは、ベルバトフのようなイマジネーションだったかも知れないと思うところもありますが、守備との兼ね合いを考えると難しかったのでしょうね。まさか、ベンチ外とは思いませんでした・・・。

選手交代については、ちょっとナニを入れるタイミングに疑問は残るものの、これ以外に打つ手がなかったですからね。バレンシアは全く崩せてなかったし、ファビオが怪我しなければ、早々にバレンシアとナニは交代させるべきだったでしょう。

まぁ私が監督だったら、ベルバトフは使ったかな。ベルバトフとエルナンデスの2トップの下にルーニーを置いて、その後ろを3ボランチにすれば、なかなか頑張れたのではないかと思いました。ボランチは、キャリック、パク、フレッチャーの運動量で行けるとこまで行ってほしかったな。まぁスタメン選びで、悩みに悩んだファーガソンに比べて、ペップは、全く悩みもなく、スタイルの変化も考えずに済んでいた訳ですからね。おそらく、負けていたでしょう。

けれども、我がチームは、あくまでマンチェスターユナイテッドのようなスタメン選びを参考にしていきます。シチュエーションによっていろんな味が表現できるようなスタイルです。バルセロナのように、決まったスタイルを貫くスタイルはとりません。

ただし、バルセロナからも学んでいる部分もあります。それは、カンテラ出身のメンバーでチームの中心を担いながら、新しい選手補強も行っていく運営スタイルです。あくまでチームの軸がぶれないよう、中心メンバーは固定しながら、新しい選手には常に窓口を空けてあります。その新しい選手には、チームに足りない部分を補ってもらいながら、より成熟したスタイルを目指しています。また、バルセロナは地域密着度も高く、サッカー以外も運営し、下部組織とのつながりも深い。運営面では勉強になる事例です。

ちなみに、戦術的にはそれぞれ時代によって変化もありますが、私はやはりモウリーニョのとる戦術は気になります。彼が、弱者の戦術で戦うときは、非常に参考になりますね。

まぁ、これで今シーズンも終わりましたが、我々のシーズンはまだ始まったばかりです。アリアケカップに加え、市民大会、市民リーグとたくさんの試合を準備してありますので、全員が一丸となってこの1年を戦っていけたらいいなと思います。頑張っていきましょう。

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