スペインから学ぶこと.

 

おそらく、点を取るにはカウンターが一番効果的である。しかし、それには、守りの体制を整え、相手の攻撃を受けてから攻めるというリアクションサッカーがベースとなる。モウリーニョがバルセロナに対してとった戦略は、まさに相手のスタイルを読み、必然的に起こるこのシチュエーションを利用したものと言える。これがワールドカップでこんなにも主流となるとは思いもしなかったが、日本を含め、弱者が強者に対峙するための戦略として一つの地位を確立したことは事実である。

さて、先のワールドカップを振り返ると、スペインの優勝というポゼッションサッカーが勝利するという幕切れで、ある意味ホッとさせてもらえた部分もあるが、素人が目指すには、真似のできない高レベルなサッカーである。では、素人たちはあのスペインサッカーから何を学ぶべきなのか。はたまた学んではいけない世界なのか。

個人的には、学ぶべき点は多々あるが、一つあげるとすれば、スペイン選手の体力消耗が著しく低く見えたことである。ポゼッションサッカーは見方を変えればたくさん走ってフォローの回数を増やす必要があり、攻撃選手の体力は減りやすいのでは?と考えることもできる。

しかし、実際には、カウンターサッカーのスタイルを持つFWの方が体力的な消耗は激しい。それは、スプリントの量と比例しているように思えるが、無呼吸運動を何本も求められるFWの方が体力の消耗は激しいことはTVを見ていてはっきり伝わってくる。

ポゼッションサッカーの場合、スプリントの量は圧倒的に減る。そして、ビジャなどに見られた相手ペナルティーエリア付近での裏を取る動きは、スプリントの長さも短く、体力的な消耗も少ない。

う~ん。これだ。と思います。足元へのパス。時にボールを下げる余裕。成功率80%のパス選択。急がば回れという格言がよく当てはまるスペインのサッカーは結局のところ、ポゼッションしたから点がたくさんはいるという方程式は当てはまらない。しかし、明らかに体力の消耗を抑え、攻めの時間を増やすことで、自分たちが攻撃を受けるリスクも軽減していました。

我がチームにも、最近は逆転負けがいくつかありました。1点勝っているとき、こういう余裕があってもいいと思います。

それにしてもシンスケの生番組はつまらん。さんまの方がいいな。最近はホンマでっかTVがおススメです。

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