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	<title>采配の果て</title>
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	<description>RedDevils指揮官の部屋</description>
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		<title>２０１２年度　アリアケカップ開幕戦！</title>
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		<pubDate>Sun, 13 May 2012 12:29:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[Ariake Cup]]></category>

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		<description><![CDATA[皆さん、本日はお疲れ様でした。 予想通り、非常にタフな試合となりましたね。 早速、振り返ってみましょう。 まず、スターティングメンバー。 事前に想定していた問題とは言え、精神的支柱であった羽田さんの怪我、阿知波さんの海外 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>皆さん、本日はお疲れ様でした。</p>
<p>予想通り、非常にタフな試合となりましたね。</p>
<p>早速、振り返ってみましょう。</p>
<p>まず、スターティングメンバー。<br />
事前に想定していた問題とは言え、精神的支柱であった羽田さんの怪我、阿知波さんの海外出張という状況で、ディフェンス陣の構成に大きな悩みを抱えていましたが、さらに、幸くんが前日に体調不良を申し出たため、我がチームは、右サイドに小林くんを配置し、左に近藤くん、中央には戒田くんと久保田さんというディフェンス陣で挑むことになりました。</p>
<p>また、綿密に準備を整えてきたキーパーの問題も、なんと菅野くんが当日に体調不良のため出席できない事態となり、蓮沼くんも来ていないため、第３キーパーとして急遽、岸くんが務めることとなりました。ここまでの事態だけでも、今日の我がチームの状態が、どれだけ波乱含みの状態であったのか、お分かり頂けると思いますが、今日の波乱は、それだけではありません。こういう状態を唯一打破できる存在の西園くんまでも、体調不良で当日欠席となり、想定の範囲を大きく超える事態が我がチームには起こってしまったのです。</p>
<p>それに加えて、試合開始時間が早まったため、ウォーミングアップやミーティングがしっかりできなかったこと、グラウンドのグリッドが通常と異なっていたことも重なり、試合への入り方は、とてもドタバタした状況で、しかもキャプテン不在…グラウンドの中では誰がリーダシップをとれば良いのかすら分からないという混乱極まりない状況に陥った訳です。</p>
<p>そうして始まった試合…。序盤は、相手チームのニッパツさんも、少し様子をうかがいながらパス回しをしている感じでした。我がチームも、スローな入り方で、落ち着いた展開となりましたが…この序盤で、とても計算高いプレーをしてくれた小林くん。ディフェンスを重視しながらも、要所では攻め上がり、攻め上がったときは、必ずプレーを切るところまでやり切ってくれました。このメリハリが、序盤の安定感とチャンスを生みだしてくれたことは、疑いの余地がありませんね。</p>
<p>そして、いよいよ前半２０分。小林くんの攻め上がりから、戻されたボールを田島くんが、軸足を滑らせながら、素晴らしいスワーブのかかったボールがゴール前に入り、清野くんのヘディングでのゴールを生み出しました。前半、１−０で折り返せたことは非常に良かったですね。</p>
<p>後半は、前半の流れを殺さずに、「したたかに」プレーすることが求められた３０分となりました。一番厳しかったのは、後半開始から、メンバーを入れ替えてきたニッパツさんが前半と後半でプレーに変化が見え、それを一回受けざるを得なかった後半開始からの１０分でしょうね。前半の勢いでどこまで乗り切れるのか…、采配面では非常に判断の難しい場面でした。</p>
<p>そして、もうこれ以上は耐えられないかな・・・と思われた後半１０分。榎園くんと岡くんが、ストレスＭＡＸ状態で解き放たれることで、流れに変化を生み出したかった訳ですが…さすがは浪速のド根性コンビ。交代したその矢先・・・少し体重を増やしてタプタプさせながら、相手ＤＦに全力でプレッシャーをかけた岡くんが見事にボールを奪い、清野くんへにパス、ゴール前では、浪速のストライカー榎園くんが、抜群のポジショニングでボールを呼び込み、見事にゴール！早速、大仕事をやってのけてくれました。ＦＷのポジショニング能力というのは、ああいうことをいうのだと感心させられるゴールでしたね。</p>
<p>さぁ後半１０分で２−０。最高の展開となった一方、攻撃の比重を増してくるニッパツさん・・・そこからは、もう必死に耐える時間となりました。今日は、ディフェンス陣での交代メンバーがいない中、みんなが必死にボールに食らいつき、なんとか後半２０分まで耐えてくれたあたりは、まさに今年のスローガンである「ゼロへの挑戦！」にふさわしい姿でした。やっぱり、男が、泥まみれになっている姿って美しいものだと思いますよ。</p>
<p>そして、後半２０分経ったところで、出ました！大魔神！<br />
西坂くんの登場で、試合をクロージングさせる雰囲気が蔓延し、見事に彼が絡むとプレーが止まる、止まる…。<br />
我がチームの誇る脂肪というプロテクターをまとったリリーフエースは、無事に試合を締めくくり、開幕戦で見事に初セーブをマークしました。</p>
<p>ということで、なんと昨年度の王者であるニッパツさんを相手に、２−０の勝利。なんといっても、試合に入る前に意識した「ゼロ！零封！」という目標を立て、それを達成できたことの価値は非常に大きいと思います。これだけ想定できない事態に、柔軟に対応し、全員で力を合わせて目標を達成したことは、チームの総合力なくしては成し遂げられませんでした。そして、その総合力とは、チームに参加してくれている一人一人のメンバーの想いによって支えられている訳ですね。組織である以上、予期せぬ出来事が起こるのは仕方のないことかも知れません…けれども、そのような時に乗り越えようとする作用を働かせることができるかどうか…これも組織である以上、必要なエネルギーなのです。</p>
<p>まずは、今日の開幕戦。前年度の優勝チームを相手に２−０での勝利！</p>
<p>皆さん、お疲れ様でした！</p>
]]></content:encoded>
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		<title>実践経験の大切さを痛感・・・</title>
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		<pubDate>Sun, 29 Apr 2012 13:50:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[親善試合]]></category>

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		<description><![CDATA[今日はお疲れ様でした。 おかげさまで、チームの総合力を試すには非常に良い機会になりましたね。 まず、実質２チームを構築できる出席メンバーの数… これでも、これなかった人や出場できなかった人（岸くん…すまん！）が多くいるこ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日はお疲れ様でした。<br />
おかげさまで、チームの総合力を試すには非常に良い機会になりましたね。</p>
<p>まず、実質２チームを構築できる出席メンバーの数…<br />
これでも、これなかった人や出場できなかった人（岸くん…すまん！）が多くいることを考えると、改めてチームの土台がしっかりしてきたことと、裾野が拡大してきたことを感じます。</p>
<p>今日は、その状況を踏まえ、コンセプトを大きく３つに分けて、「しばらく遠ざかっている実践経験を思い出すこと」「これからチームに溶け込もうとしてくれている選手に実践経験を積んでもらうこと」「攻撃陣のストレスを発散すること」を目的にして戦いました。</p>
<p>具体的にお話すると、「遠ざかっている実践経験を思い出す」ということは、要するに今や我がチームの原動力になっている「忍耐力」を思い出すことでした。おそらく、そうとうストレスの溜まる展開であったのではないでしょうか…。圧倒的にボールを支配され、なかなかマイボールにできない展開は、やもするとサッカーを嫌いになってしまいそうなくらい「つまらないサッカー」なのかも知れません。結果を重用視すれば、必ずクオリティーに影響がでるのがサッカーですから、我がチームが昨年まで取り組んできたサッカーが、いかに結果を重視したサッカーだったのかを思い出してもらえたでしょう。普通に考えれば、こういうサッカースタイルを続けることは、プレーヤーに過大なストレスがかかり、違う方向性を模索するのでしょうが、我がチームは、この境遇を楽しめるようになることで、「忍耐力」を高め、他チームには、なかなか真似できないチームスタイルを確立していこうとしています。昨年度は、皆さんのバラバラなサッカー観をこのつらい方向性へと束ねるために、キャプテンが奮闘し、西坂くん、菅野くんの中間管理職的立場のメンバーが必死に支えてくれたことで、なんとか１年間を全うすることができました。ですが、今年は、その土台が変わっても、同じサッカーができるかどうかが求められている訳です。やられている時間を楽しむことができるようにならなければ、今年、私から皆さんに要求している「ゼロへの挑戦！」を実現することはできないですよね？その「ゼロへの挑戦！」を実現するために、具体的なアクションプランを用意し、お伝えしてきましたが、今日の試合の流れの中で、発揮できたでしょうか？この厳しい展開のサッカーで、フル出場する場合は、メンタルコントロールを行い、高める時間、うまくやる時間、そういった工夫を盛り込まなければ、続かないのです。今日は、まだ、その必要性を感じてもらえれることが大切ですが、今年の目標を達成するには、あのつらい精神状態の中で、これらの課題をこなせるようにならなければならないことを理解しましょう。</p>
<p>次に、「これから溶け込もうとしている選手に実践経験を積んでもらうこと」については、概ね成功することができました。まず、２試合を通じて、大半の選手がフル出場できたことで、実践の雰囲気を共有できたことが非常に大きかったと思います。皆さんの適性も良く見えましたし、皆さんの中でも、本当はもっと違う適性を持っていると感じている人もいるかと思いますが、これから時間をかけてすり合わせていければと感じました。もう少し具体的にお話すると、例えば、しばらくチームから離れていた選手については、より後ろからチームを感じて、問題点を理解することが第一歩となりますし、適性を試されている段階の人は、サイドに置かれたり、サイドを変えられたり、中央に置かれたりしている訳です。新しいメンバーにとっては、フル出場することに加え、若干の戦術的な要求とコミュニケーションを通じて実践経験を積んでもらうことで、単なる草サッカーでも、少しクオリティーの異なる要素を感じてもらいたいのです。そういう意味では、多くの人が、今日の試合にフル出場できたことで、サッカーをすることの生理的欲求が満たされ、次のステップへ意識を向けることができたのではないでしょうか。</p>
<p>また、攻撃陣に関してですが、まずは久々にＦＷがフル出場することができましたね。最近の出席率や起用方法の影響もあり、なかなかＦＷのメンバーには、１試合を通じてフル出場してもらうことができませんでしたから、今日は、まずＦＷがフル出場できたことで、これまで溜まっていたストレスを発散できたのではないでしょうか。最近の出席率や求めているプレースタイルを意識して、ストレスの矛先の調整は行いましたが、それぞれが今日の試合で感じたことが、私が求めている「越えてほしい壁」と理解してください。</p>
<p>最後に総括ですが、結果としてはニッパツさんに０－１の敗戦、バースさんに１－０の勝利となりました。要するにあれだけやられても０－１のニッパツさんとの試合、あれだけ攻めても１－０のバースさんとの試合結果の背景的要因を皆さんの中でも、よく考えてみましょう。私には、ニッパツさんも、バースさんも、非常にサッカーを良く知っている経験値豊かなチームだと感じました。<br />
どこまでクオリティーを求めるべきなのか、どこまで結果にこだわるべきなのか、どういうバランスがベストなのか、状況の変化にどう対応すべきなのか、そんなことを皆さんに考えて頂き、自分の起用方法を腹に落としてもらえたら、我がチームも、きっと相手チームのように、経験値が豊かなチームになれる気がします。</p>
<p>それでは、今日もお疲れ様でした。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>アリアケカップ開幕へ向けて</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Apr 2012 12:58:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[Ariake Cup]]></category>

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		<description><![CDATA[５月からいよいよアリアケカップが開幕します。 市民リーグの準備も進んでいますが、チームの現状を鑑みると、長らくチームの大黒柱として君臨してくれていたキャプテンの怪我、また私自身も右膝の怪我に加えて、肉離れを起こし、離脱す [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>５月からいよいよアリアケカップが開幕します。<br />
市民リーグの準備も進んでいますが、チームの現状を鑑みると、長らくチームの大黒柱として君臨してくれていたキャプテンの怪我、また私自身も右膝の怪我に加えて、肉離れを起こし、離脱することになりました。冷静に考えれば、昨年度の勢いをそのまま開幕を迎えることがベストでしたが、運営面での改革だけでなく、怪我による離脱というサッカーの質に関わる影響も発生したことで、我がチームは、昨年度の勢いはリセットし、改めてスイッチを入れることを求められています。</p>
<p>今日は、まず皆さんにこのチームの状況を共有して頂き、メッセージを発信することで、いよいよ開幕へ向けた準備を整えてほしいと考えています。</p>
<p>①試合に対する細かい伝達事項は、練習を通じて発信したメッセージを思い出してください。</p>
<p>昨年度の反省点を振り返り、細かい伝達事項は、練習を通じて発信してきました。あとは、それを試合中に１回でも発揮できるかどうか…。「ゼロへの挑戦！」の捉え方は、ゼロで終わらないことへの挑戦でもあります。最低１回で結構ですから、決められた戦術を発揮するように心がけてください。</p>
<p>②昨年度のブログを良く読み返し、経験をプラスの力に変えてください。</p>
<p>ずいぶんと蓄積されてきているこのブログを有効に活かし、過去の対戦の記憶を甦らせましょう。そして、昨年度のチームの反省点を認識し、各自のアクションに落とし込んでください。経験は必ず力になります。どんな選手がいたかな…。どんな点の取られ方をしたかな…。どんなチームだったかな…。試合に出ている人にしか分からない感覚こそ、最も貴重な経験です。昨年よりも今年、今年よりも来年はもっといいサッカーができるように工夫していくようにしましょう。</p>
<p>③初戦の対戦相手は、昨年度の優勝チームです。</p>
<p>今年の目標は、「ゼロへの挑戦！」です。アリアケカップでは「０敗！」を掲げています。そして、ゲーム目標は「零封！」です。初戦に関して言えることは、０－０の引き分けであれば、我がチームの目標は達成となります。いきなり、そういう試合であることを受け入れ、それもサッカーの楽しみとして具現していくことが大切ですね。分かりやすくいうなら…漫画ですけど、「ジャイアントキリング」のように強いチームを倒すことを楽しむ感覚…、そういうスタイル、そういう伝統、文化…突き詰めると、「洋光台」という街につながるこの文化を具現化する感覚をぜひ楽しんでほしいですね。我がチームは、１番になれても、なれなくても、常にチャレンジャーなんです。</p>
<p>と、いうことで、いよいよ開幕を迎えるアリアケカップですが、まずは全員でこのチーム状況を理解して頂くとともに、初戦の重さを十分に感じてもらうことで、大きな壁を感じてもらえればと思っています。初戦は、簡単にはいかなそうですが、開幕ちょっと前に、この壁を把握できているということは、越えられなければ努力不足ですし、越えることができれば、もうひとまわり大きくなれることでしょう。</p>
<p>さぁ、皆さんのモチベーションコントロールに期待しています！</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>移行フェイズ終了宣言！</title>
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		<pubDate>Sat, 31 Mar 2012 14:22:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[チーム運営]]></category>

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		<description><![CDATA[明日のアリアケカップ開幕戦は、残念ながら中止となりました。 チーム事情を考えれば、少し移行フェイズのドタバタの影響で、うまくチームとして完成させる段階まで辿りついていない感触でしたから、恵みの雨だったかも知れませんね。  [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>明日のアリアケカップ開幕戦は、残念ながら中止となりました。</p>
<p>チーム事情を考えれば、少し移行フェイズのドタバタの影響で、うまくチームとして完成させる段階まで辿りついていない感触でしたから、恵みの雨だったかも知れませんね。</p>
<p>さて今日は、１月から３月の準備期間に運営面での改革に取り組んで参りましたが、３月３１日をもって、この移行フェイズの終了を宣言しておこうと思います。</p>
<p>慣れ親しんだ環境に変化が生まれることは、多くの皆さんにストレスをかけたことでしょうが、これがいつまでも続くと感じながら我がチームで取り組むのと、区切りをつけて、切り替えて順応していくのとでは、大きくモチベーションに影響があるはずですからね。<br />
今後は、今回構築したスキームをベースに、より付加価値性の高い草サッカーチームを目指していきます。会費面や仕組みの改変等はあるかも知れませんが、ここまで短期間に多くのことを導入することは、しばらく行いません。皆さんには、この宣言をもとに、我がチームの方針に対して、うまく順応できるよう努力していってほしいと考えています。</p>
<p>少しまとめておくと、我がチームは、年会費の値上げと同時に、運営体制を再構築しました。いままで不明確だったチームの役割を明確化し、謝礼の概念と会費の裁量権を与えることで、運営側のモチベーションを維持できる体制に移行しました。これに伴い、我がチームの損益管理上も、細かい小銭の勘定がなくなり、例年、合理化が懸念された会計の問題も、ひとまず安定が予想されます。</p>
<p>一方で、役割を明確化することが、これからチームに入ってくる人、今までチームに協力してくれてきた人にとっては、気づかなかった付加価値を明確化されることとなり、多くのストレスを生むこととなりました。具体的には、キーパー、グラウンドの安定提供、試合のマッチング、マネジメント、備品管理、新年会、ホームページ、運営、渉外などのこれまでボランタリーに行われてきた業務を付加価値として捉え直したということです。<br />
それと同時に、審判業務については、チーム内アルバイトという形で、多くの方にチャレンジしてもらえるような機会を創出しました。これは、現在、審判について、チームとして安定的に工面することができていない背景がありますが、これが少ない出場時間によるストレスや年会費の値上げに対するセイフティーネットとして機能してほしいと考えています。他にも、試合当日の運動機会の捻出も、ミニミニサッカー大会や試合前の朝練を行うことで捻出していくことになっていますので、どこまで皆さんのニーズに応えられるのか、引き続き検討してみたい思います。</p>
<p>まぁこの部分については、いろいろと思うところはあろうかと思いますが、賛否両論を承知の上、綿密な準備のもと、この時期に一大改革として取り組んだ訳で…長期的に考えると皆さんにとっても非常に大きな実績になると私は信じています。</p>
<p>また、元旦サッカーのチャリティー化や３月１１日の練習前の黙祷など、震災復興支援活動も積極的に行いました。今後、継続的に続けていけるよう努力すると同時に、震災以降、ＢＣＰが各企業で導入されたように、我がチームも、誰かがいないとチームが機能しないということが起こらないよう、備品の二重管理も導入しました。これからは、あらゆる備品を２つずつ管理することで、どのような事態にも対応できるようにしていきます。また、今後は、緊急事態への対応や未然防止の分野についてもしっかり対処を考えていこうと思いますのでご協力よろしくお願いします。</p>
<p>サッカー環境については、市民リーグへの継続参加を決め、試合環境を利用して皆さんの人間的な成長の場を提供していくこととしました。これは、あくまで技術的な欲求の発散の場でななく、チームとしての発表の場を増やすことで、集団環境における自己実現を目的としていきます。この環境の提供も、付加価値として捉えていますので、より多くの人に目標としてほしいと思います。そして、体験参加中の人も、入会しやすいように、「技術ではない競争」の概念を導入して、活性化を図っていきますので、何かの縁でこのチームへ参加を希望してくれた方にも、しっかりと配慮できる開かれたチームにしていきたいと考えています。</p>
<p>最後にギリギリで導入できたのが、小学校での禁煙です。まずは、練習前の禁煙という段階からスタートしますが、今後は厳しくなることを覚悟してください。煙草はコミュニケーションツールというのもよく分かりますが、もうそういう時代ではなく、健康面を一つの付加価値として捉えていこうとする我がチームの方向性にマッチしない行為であることに変わりありません。昨今の喫煙者の傾向を見ていると値上げによって、辞めた人がいる一方、それでも煙草を吸っている人同士が仲間意識を強めコアな関係を求める傾向があるようです。ところが、そうなると煙草を吸う人同士と吸わない人同士で、派閥ができてしまいかねません。大局で考えると、煙草を吸う人同士だけのコミュニケーションという属人的な行為を認めることになってしまいますから、組織として公に認める訳にはいかないのです。といっても、私も元は喫煙者でしたから、煙草のコミュニケーション効果は分かります。すぐにとは言いませんので、段階的に多くの人が、煙草に頼らずにコミュニケーションがとれるチームになってほしいと願っています。</p>
<p>そして、発表はしたものの、まだ始めることができていないのは、アウェーユニフォームの買い取りがありますが、これは、ある一部のメンバーに限られるため、４月以降実施する予定です。アウェーユニフォームは、一元管理化し、マーキングも直す予定です。ひとまずチームとして、アウェーのユニフォームを１５着揃えることを目標にアクションを起こしていきます。</p>
<p>ということで、非常に数多くの変革を行ったシーズンオフでしたが、今後は、少し勢いを緩め、安定的な運営を目指していきます。<br />
そして、次にこれほどの大きな改革を行うときは、今集まってくれている皆さんのバラバラな知識や経験の中から、この草サッカーにどのような付加価値を生み出すことができるかが鍵となるでしょう。<br />
理学療法士、出版、ＳＥ、医薬品、ホテル、アパレル、介護、教員、少年サッカーコーチ、学生、新社会人、公務員、企業戦士、寿司屋で起業する人など…私にはよだれが出そうなほど、魅力的な皆さんの知識や経験の中から、この草サッカーチームに提供できる付加価値はありそうですか？？うまく掛け合わせたら、もっと大きな付加価値は生まれそうですか？？<br />
もしも、そんなことを考えながら、一緒に草サッカーと向き合ってもらえるのなら、きっと幸せな年の取り方ができると思います。</p>
<p>さて、今は、そんな日が来ることを夢見ながら…この３月３１日をもって、移行フェイズの終了宣言としますので、皆さんには、これから始まるシーズンに向けて、しっかりとした心構えで挑んでほしいと思います。</p>
<p>皆さんのご理解とご協力に心から感謝します。</p>
<p>ご苦労さまでした。</p>
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		<item>
		<title>２０１１年　３月１１日　１４時４６分</title>
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		<pubDate>Sat, 10 Mar 2012 14:18:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[２０１１年　３月１１日　１４時４６分　東日本大震災が発生。 １年前のこの日… 私は、午前中に、日本を代表するグローバル企業の役員へ向けたプレゼンテーションを… 午後には、そのグローバル企業のグループ会社と難解な交渉に挑む [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>２０１１年　３月１１日　１４時４６分　東日本大震災が発生。</p>
<p>１年前のこの日…</p>
<p>私は、午前中に、日本を代表するグローバル企業の役員へ向けたプレゼンテーションを…</p>
<p>午後には、そのグローバル企業のグループ会社と難解な交渉に挑む予定がありました。</p>
<p>この日のために、プレゼンテーション資料の準備と絶対絶命のピンチから起死回生を狙うプレゼンターとしてのプレッシャーに追われ…後輩と一緒に、連日遅くまで残業していました…。</p>
<p>そして、迎えた２０１１年３月１１日…。</p>
<p>午前中のプレゼンテーションが思い通りに展開し、安堵の思いで役員の方々と赤坂でランチを終えた後…東神奈川にある会社へ直属役員と後輩の３人で移動しました。</p>
<p>１４時３０分…。商談開始…。</p>
<p>東神奈川にあるお客様のビルの１階…こげ茶色の長机を挟み、お客様と難解な交渉をスタートしました。</p>
<p>そして、その交渉が、１６分が経過したとき…</p>
<p>１４時４６分…東日本大震災が発生…。</p>
<p>最初は…「あっ地震？」程度のリアクションでした…。</p>
<p>それでも、その地震がだんだんと大きくなり…</p>
<p>直属役員の「おっ？これは結構大きいな…ひとまず外へ出ましょう。」の声で、ビルの外へ…</p>
<p>反射行動なのか…<br />
こげ茶色の長机の上の資料はしまい、しっかりとバックを持って…後輩は、午前中のプレゼンに使用した大きなプロジェクターを持って…</p>
<p>国道１５号線沿いの歩道から、ビルを見上げると…あり得ないほどの揺れ…。</p>
<p>その脇にある電柱も…電線も大揺れ…</p>
<p>けれども道路を走るクルマは、まだこの事態を把握していないのか…まだ普通に走るクルマも…</p>
<p>そのうち、ようやくクルマも速度を落とし、見たこともないくらいに左右に大きく揺れていました。</p>
<p>ビルから出てくる人たち…ビルの上から窓を開けて下を見下ろす女性…</p>
<p>直属役員の知恵袋で、「ガソリンスタンドは安全だ。」と隣のガソリンスタンドへ移動して…</p>
<p>当時の記憶が走馬灯のように蘇ります…。</p>
<p>その後、長く続いた地震が一段落したので、一度は商談を再開しようとするも…</p>
<p>状況確認のため、地震の中、ビルの上へ上がった方が、血相を変えて戻って…</p>
<p>「緊急事態！震源は、東北、非常事態宣言が出されました！」</p>
<p>その後、さすがは日本を代表する会社…緊急事態用の電話回線があるらしく…電話を使用して状況を確認…</p>
<p>状況確認して戻ってきた方は、東北地区を基盤に営んできたこともあり…東北地区の緊急事態に気が気でない形相…</p>
<p>「ひとまず、今日はやめにしましょう。」</p>
<p>直属役員の提案で、お客様のビルを後にしました…。</p>
<p>その後、続々と危険を感じて、ビルから出てくる人達…周囲には多くの人が外へ出ていました…。</p>
<p>さて、どこへ向かおうか…</p>
<p>とりあえず、東神奈川の駅の方まで向かうも、電車は人を乗せたまま線路の上で停車状態…</p>
<p>交通機関の多さを考え、横浜まで歩くことにしました。</p>
<p>途中…普通の道でも、まるで吊り橋の上を渡っているかのような感覚にさせる余震…</p>
<p>その途中、直属役員は、家族の安否だけでなく、部下の安否も確認する為、会社へ電話。<br />
でも、なかなかつながらない…。</p>
<p>横浜へ向かう途中、公園でできている人だかりを見つけ、<br />
情報を取得するために、直属役員の「一旦ここで情報を取ろう。」の声で、一旦待機…。</p>
<p>３人で必死に会社へ電話し、ようやくつながると、ひとまず状況を確認し、会社にいるメンバーは、安全を確認。</p>
<p>そして、このまま野ざらしの公園にとどまる訳にもいかない我々は、横浜駅方面へ再び移動を開始しました。</p>
<p>周囲の人達の混乱が次第に大きくなってくると、やはり直属役員の年寄りの知恵袋で「次はホテルがいいだろう。」と横浜のシェラトンホテルのロビーへ移動しました。<br />
やはり、ホテルでは、徹底したサービスが行われており、毛布の配布や椅子の準備、情報の伝達、トイレの開放など、どこよりも早く帰宅困難者の対応をしていました。<br />
それが故、我々が入ったときは、まだ少し空いていたホテルのロビーも、次第に人だかりが増え、結局、地べたに陣どり、対応を考えることとなりました。</p>
<p>私は、まだ家族との連絡が取れていなかったので、そのホテルから電話を繰り返し、ようやく子供の声を聞いて無事を確認できました。</p>
<p>けれども、帰宅困難者であふれる状況では、家に帰ることもできません。。。</p>
<p>我々３人は、ホテルのロビーから、対応を考えていましたが、まさか…その少し離れたところにある横浜のマルエツの地面が裂け、ビルの側壁が崩れているほどのダメージを受けているなんてことは思いもしませんでしたね…。</p>
<p>ましてや…その時、東北沖の津波であんなに甚大な被害が起こっていることも…</p>
<p>ちょうどそのタイミングで、ＪＲが早々に１１日終日の運転停止を決定したニュースが飛び込み…</p>
<p>横浜駅周辺では、飲み屋が営業を続けていて…開き直って酒を飲み始める選択をする人もいたようです。</p>
<p>ＪＲの決定により、より一層混乱する帰宅困難者…</p>
<p>そんな中、情報を足で探す後輩、社内の顔の広さで電話をかけまくる私、あらゆる情報を集め、判断する直属役員…</p>
<p>自然とそんな役割が明確となってきた際、私のかつて通っていた横浜支店に電話がつながり、教え子が、状況を伝えてくれました。</p>
<p>ホテルのロビーも飽和状態となり、これ以上は難しいと判断した直属役員が、横浜支店長へ状況を伝え、「今から横浜支店で受け入れてもらう」こととすると、我々は、歩いてみなとみらいのクイーンズタワーへ。</p>
<p>文句一つ言わずに、重たいプロジェクターをもったままの後輩…<br />
途中、横浜支店への差し入れを混雑の中で買い込み、それでも全ての荷物を持とうとする後輩の姿には、さすがに心を打たれました…。</p>
<p>安定したメンタルと人生経験で、不安な顔を見せずに、毅然な態度を見せる直属役員…</p>
<p>横浜生まれの土地勘と勤務経験を活かし、ストレスなくクイーンズタワーへの道を示す私…</p>
<p>危機的な状況下で、自然と生まれたチームワークは、普段からのコミュニケーションの賜物でもあり、かけがえのない経験を共にして、より深いつながりが生まれた灯火でもあるような…とても不思議な感覚でした。</p>
<p>そして、横浜支店へ到着すると…</p>
<p>ようやくＴＶで情報を取ることができましたが…</p>
<p>そこで目の当たりにしたのは…</p>
<p>揺れるテレビ局の映像…<br />
東北地区の津波…</p>
<p>横浜のマルエツの地割れ…崩れる外壁…<br />
割れる窓ガラス…</p>
<p>まるでこの世の光景とは思えないような映像の数々…</p>
<p>さらに遅れてどんどん入ってくる衝撃的な映像…</p>
<p>磯子のコンビナートの火災…<br />
そして、原子力発電の爆発…<br />
政府の緊急記者会見…</p>
<p>自分の中で想定していたレベルを全く超えた事態に、息を飲むばかりでした…。</p>
<p>支店に入ったことで、インターネットやＩＰ電話で情報を得ることはできるようになったものの…</p>
<p>情報の確実性がわからない状況…<br />
そして相変わらず動かない電車…<br />
さらに増え続ける帰宅困難者…</p>
<p>深夜になり、ようやく私鉄が動いたことで、横浜支店を後にして、帰宅することになりましたが…。</p>
<p>直属役員の提案で、混雑を想定し、一旦、逆方面の終点である元町中華街駅まで乗ってから、座ってから渋谷行きに乗車することに。</p>
<p>この采配もズバリ的中し、我々は満員電車の中、座って渋谷行きに乗ることができました。</p>
<p>帰りの電車の中では…後輩もクタクタ…私もクタクタ…<br />
二人とも爆睡です…</p>
<p>今思えば…それもそうでしょう…。<br />
昨晩はプレゼンの準備で遅くまで残り…<br />
午前中にプレッシャーのかかるプレゼンをこなして、息つく暇もなく午後の商談に挑み…<br />
被災…。</p>
<p>そこから、味わったことのない危機的状況下で、必死に役割をこなし、ようやく帰宅の途に着けた訳ですから…。</p>
<p>そんな中でも、私が先に電車を降りるとき、直属役員が「ご苦労さま…」声を掛けてくれたことが、今でも印象に残っています。</p>
<p>上司たるもの、部下をしっかり送り届けるところまで気を抜いてならないという精神を見た気がします…。</p>
<p>いつか、私もあんなに立派な采配ができる人間になりたいな…。</p>
<p>２０１１年、３月１１日、１４時４６分。<br />
当時３５歳。</p>
<p>私の人生で、もう二度と味わいたくない悲劇的な一日でしたが…</p>
<p>１年経った今…もう一度落ち着いてその日を思い出し…</p>
<p>そこから、少しでも前へつながる何かを見つけ…</p>
<p>大きな糧にできるように頑張ります。</p>
<p>きっと、東北の人も、亡くなった方々の思いを胸に、少しでも前へ進める何かを探しているはずですから…。</p>
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		<title>新規メンバーの入会基準について</title>
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		<pubDate>Sun, 26 Feb 2012 11:39:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[チーム運営]]></category>

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		<description><![CDATA[シーズンオフも真っ只中といったところですが、このオフにこなすべき課題は、しっかりとこなしていきたいと思っています。 少し、口うるさい監督になっているかと思いますが、程度を見ながらコントロールするつもりですので気にしないで [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>シーズンオフも真っ只中といったところですが、このオフにこなすべき課題は、しっかりとこなしていきたいと思っています。<br />
少し、口うるさい監督になっているかと思いますが、程度を見ながらコントロールするつもりですので気にしないでＯＫです。</p>
<p>今回は、今月でようやくやんちゃな正式メンバーの入会手続きが一段落しますので、長らく実質的閉鎖となっていた新規メンバーの入会について触れておきたいと思います。</p>
<p>その前に、まず、これまで体験参加から正式入会へのステップに辿りつけなかった人達に、この場を借りてお詫びをせねばならないですね。数多くの草サッカーチームから、せっかく我がチームを選んでくれた「誠意」に、しっかり応えられるような仕組みを早く構築しなければなりませんでした。代表として責任を感じています。</p>
<p>さて、今の我がチームは、インターネットで入会した人達がほとんどですから…おそらくインターネットで募集をするときの不安や期待などは多くの人が「経験」してくれていると思います。</p>
<p>では、その不安や期待は、どのように払拭され、どのように期待は実現されてきたのでしょうか…。</p>
<p>きっと、サッカーという共通のフレームの中で、まず一緒に蹴ってみたり…そこから生まれるパス交換などの共同作業を通じ、非言語コミュニケーションが生まれ、いつの間にか言語コミュニケーションが成立していったのではないでしょうか…。</p>
<p>最初の礼儀作法は重要ですが、人間という生き物は本来、千差万別ですので、それぞれ性格も表現方法も異なります。そういう異なる部分があって当然なのです。ですから、人間を全て異なる生き物として認め、お互いの個性を尊重し合えるように、サッカーというフレームを通じてうまく誘導し、本人もフィット感を感じることができれば、コミュニケーションを成立させることもできると私は思っています。</p>
<p>もう１５年もの間、監督業を行っておりますが…この融合の仕方については、非常に神経を使いますね…。<br />
人それぞれに人間関係の距離間や入会までのスピードが異なったり、接し方が異なったりするのも、長年培った経験から、決まった枠に人をはめず、個々の本質を引き出そうとしているからで…そこには、絶対的な法則や手法が存在しない訳です。<br />
人間という感情の生き物をマネジメントするには、個性や自我を持つ人間の集団というカオス的なアプローチと仕組みやルールというフラクタクル的なアプローチが必要ですからね。個人を認める一方でうまく環境を作り、誘導してあげなければなりません。</p>
<p>ところが、最近は、おかげさまで人数も増えてきたり、試合も増えたりした影響で、体験参加のメンバーの方にしっかりと組織的なアプローチをしてあげることができませんでした。<br />
ずっと気になっていたので、以前よりは体験参加の人に声を掛けるようにしてきましたが…<br />
やはり…しっかり組織として機会を与えてあげなければ、融合まで持っていくことはできなかったですね…。</p>
<p>ですから、組織的なアプローチという仕組みを考える際は、本人の努力だけでなく、サッカーができる環境を確実かつ安定的に与え、そこで、本人や周囲がお互いの良いところを見つけて、チームの中で、どう実現していくのかを、一緒に考えてあげることができるような…忍耐強い仕組みを構築しておかなければなりません。</p>
<p>ましてや新しいメンバーにとっては、初めて朝の練習に参加することだけでも、非常に勇気のいることであり、不安でいっぱいなはずですから、本人がそこまで努力してくれているのに、既存メンバーが「自分で這い上がってこい！」という極めて無責任な態度をとってしまっては、うまく融合することはできませんし、最終的に遺恨を残す別れとなってしまうかも知れませんね…。</p>
<p>そこで、私のメッセージをよく聞いてくれている人は分かってくれているかもしれませんが、新しく来てくれた人に声を掛けるのは、「既存のメンバーの仕事」であり、不安を取り除いてあげて、積極的に仲間に引き込んであげることは「義務」であると言い続けている訳です。</p>
<p>要するに「経験」と「義務」のポジティブなスパイラルサイクルという仕組みを作ることによって…新しいメンバーが、このチームに受け入れてもらえたという「成功体験」が、次に体験参加中のメンバーにつながっていくという構造的で、オープンマインド的な「募集」と「融合」の概念を確立しておきたいということです。</p>
<p>ところが…</p>
<p>先ほど人間は千差万別…といったお話をしましたが、新しいメンバーに、我がチームとしてできる限りのキャパシティーの提供と組織的なアプローチを試みても、やっぱり人間は千差万別…「組織的なアプローチまでは望まない…」とか…「単純に毎週ボールが蹴れれば良い…」とか…逆に「組織に属したくてしょうがないけど、うまく融合するつもりもない…もしくは、できない…」などといった埋められない溝というのはできてしまうものです…。</p>
<p>ですから、入会条件に私の面接が入っているのは、そういう適性を鑑み、お互いにとってプラスとなるサッカー環境にできるかどうか、最終判断をするようにしてきた訳ですが…</p>
<p>この我がチームの「募集」と「融合」のシステムは、非常に幅広い年齢層や職業の人達にマッチできていると同時に、インターネットで募集して頂く人達側の人間性は、昔と比べて飛躍的にレベルが高くなっているため…結果として非常に多くの人にご参加頂くことになった反面…人数増加によってキャパシティーが限界に近付いてきています。</p>
<p>既存のメンバーからすると…新規の募集を止めればいいじゃないか…と思う人がいるかも知れませんが、私は、地域貢献的な立場では、公平な機会とは、本来、公に対して与えられるべきものであり、そこから先…つまり、与えられた機会を活かせるか、活かせないかという次のステップからは、本人の努力が絡んでくるものであると認識しています。<br />
チームとしての土台を作った上で、幸くんの素晴らしいＨＰを見れば、我がチームはとても魅力的に見えるはずですし、社会的に人気が出ることは、とてもよい事なのです。そして、魅力的な組織に属することは決して悪いことではありませんし、チームが前進している証拠だと思います。</p>
<p>とは言うものの、現在のキャパシティーの問題か解決せぬままこの「募集」と「融合」のアプローチを繰り返すと昨年度と同様の展開が予想されます。</p>
<p>話が堂々巡りになってしまいますが、そこに新たな要素を加える必要がある時期に差しかかったというのが、今日の本題です。</p>
<p>そして、その新たな要素とは…「競争」だと考えています。</p>
<p>これは、技術的な「競争」という意味ではなく、なんちゃってサッカー選手として、新しく入団し…自分の位置を掴むためにもう少しメンバー間で「競争」する必要が出てきたということですね。</p>
<p>今は正式メンバーになっても、なかなかレギュラーポジションを掴める訳でもありませんし、出場機会も掴めるかどうかわかりません…。けれども、それはなんちゃってサッカー選手としてのスタートとして捉えれば、最初の試練といったら試練なのかも知れません。ですから、その試練を乗り越え、必ず訪れるであろうチャンスを掴みとれるかどうか…ここにかかっているのだと思います。</p>
<p>私は、技術面では判断しませんし、人間性さえあれば、絶対にチームとともの成長してくれるはずですから、今の体験参加のメンバーであれば、長い時間かけてお付き合いできると信じています。</p>
<p>かなり長くなりましたが、新規メンバーの入会基準について、以下の通りまとめておきます。</p>
<p>①朝練だけの参加希望は、ＮＧです。</p>
<p>これでは、人間の生理的欲求のみに着眼した個人参加のフットサルと同じになってしまいます。我がチームは、場所を提供して営利を目的とするサッカーチームではなく、ボランティアで場所だけを提供するチームでもありません。チームとともに成長することが付加価値となるチームです。試合に出る出ないは別にして、チームに帯同できるかどうか…という部分が必須条件になってきます。チームの方向性を腹に落とすための時間はじっくりかけていますし、考える時間はたくさんあるはずですから…「試合は行けないけど…朝練だけ…」というニーズには、応えられないということをご理解ください。また、試合への参加の意思表示はしたけども、実際にはほとんど参加できなかったという状況があった場合には、来年度の更新はできませんのでご了承ください。</p>
<p>②会費の優遇はありません。</p>
<p>正直な話、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、チームのコンセプトとしては、すべてのメンバーを大人として向き合います。これは、話をすると長くなりますので、やめておきますが、高校や大学などの社会的なシステムに縛られないチーム運営を目指すためとご理解ください。</p>
<p>③「競争」の概念が加わります。</p>
<p>体験参加からじっくりとチームを見て頂き、参加をお決め頂いたとしても、お金を払ったから試合に出れるということはありません…。あくまでなんちゃってサッカー選手として起こりうるストレスや快感、成長などを経験できるチャンスを得た程度にお考えください。そして、繰り返しますが、私は技術で判断するつもりはありませんので、うまい下手であきらめることは絶対に必要ありませんのでご安心ください。<br />
唯一、私からアドバイスできることと言えば、「必ずチャンスは来る！」ということです。チーム全体としては、現在、さまざまなストレスがかかり始めています。これをチャンスと捉え、努力すれば、必ずチャンスは来るはずです。市民リーグ継続の意図は、新たな新規メンバーの方のニーズに応えようという試みでもありますので、チームの新陳代謝も意識して、頑張ってチャレンジしてほしいと思います。</p>
<p>④現在、体験参加中のメンバーは３月末を判断の期限とします。</p>
<p>じっくり時間をかけると言っても、あまりにもかけ続ける訳にはいきませんので…申し訳ないのですが、現在体験参加中のメンバーについては、３月末を期限とさせて頂きます。上記のコンセプトをご理解頂いた上で、４月から正式メンバーになるか、ならないかをご検討頂き、馬場まで申し入れてください。<br />
最終的には、私が、皆さんのライフワークバランスや、モチベーション、サッカー観等をお聞きして、判断させて頂きます。</p>
<p>以上で、新規メンバーの入会基準のご案内とその理由のご説明とさせていただきます。</p>
<p>過去のブログもよくお読み頂き、今だけでなく、長期的にサッカーとどこで、どう向き合うのか…よくお考え頂いた上で、お話できることを楽しみにしています。</p>
<p>それでは、よろしくお願いいたします。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>課題の洗い出しと体験型相互理解</title>
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		<pubDate>Sun, 19 Feb 2012 11:22:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[YSL]]></category>

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		<description><![CDATA[ＦＣドミンゴさんに０－２でした。 まず、対戦相手であるＦＣドミンゴさんは、とても素晴らしいチームでしたね。 代表の方がキーパーをやっているという安定感…。 ＰＫではＤＦが、キッカーになるという組織全体のバランスの取り方、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ＦＣドミンゴさんに０－２でした。</p>
<p>まず、対戦相手であるＦＣドミンゴさんは、とても素晴らしいチームでしたね。<br />
代表の方がキーパーをやっているという安定感…。<br />
ＰＫではＤＦが、キッカーになるという組織全体のバランスの取り方、モチベーションの維持の仕方も良いチームでした。<br />
以前、我がチームに参加してくれていた人もいたり、昔のお知り合いがいたり…広いようでせまいこの横浜の草サッカー界において、対戦相手の情報にいろんな人間関係が絡んでくることで、より一層発展してほしいと願うばかりです。</p>
<p>さて、我がチームにとっては、今日の試合はプレシーズンマッチというべき試合であり、いよいよ本格的に今年の目標である「ゼロへの挑戦！」という課題に取り組む試合となりました。ですから、今日は課題の洗い出しが最優先であり、若干のメンバーの入れ替えやポジション変更が生じているのは、この課題を将来的に共有し、結合段階へ進むためのステップであると認識してください。</p>
<p>試合の方は、前半、風上の影響もあり、相手に非常に押し込まれた展開となりましたが、プレスもいなされることが多く、自陣に引いて守るという意識が、少し曖昧だった気がしますね。昨年のセンターバック陣は、どのあたりでラインを作っていたでしょう？ラインの位置が変わるとプレスにどのような影響がでるのでしょう？そういうことをポジションを入れ替えて体験しておくことが、とても重要です。<br />
今日は、ディフェンスラインとプレスの位置が散布化したため、戻ってはいるのだけど、ボールが引っかからないという現象があった気がします。</p>
<p>結果として、ポジションの隙間に、非常に判断が曖昧になり易いボールが入ったため、失点を喫す展開となりましたが、これも経験。０－１で折り返しは我がチームではＯＫ。負けないサッカーを目指すのであれば、０－１から１－１に追い付けば、勝算はあると踏んでいます。加えて、０－２まではこの感覚でＯＫと思ってください。１点差で勝つような試合こそ我がチームの真骨頂ですから、逆に言ってしまえば、前半から相手を圧倒するような展開は、あまり期待もしていない訳です。前半は堅守速攻のみを狙う。これで良いのだと思っています。</p>
<p>一方、前半で気になったのは、後方からのフィードボールの出し所の問題ですね。共通で意識しておかなければいけないのは、我がチームの前半のフォーメーションでは、前線に人は２名しか配置されていないということです。要するに、前を向いても前線に人がいないことが普通な訳ですから、足元で受けてくれる人を探そうと思っても、非常に困難なパスになるでしょうね。今日は、久保田さんがいいボールを出してくれていましたが、リスクを排除するためのパスは、「裏」なんです。その裏のパスを狙うようにフォワード陣はもっと意識してほしいと思いますし、結果としてオフサイドになっても、守備陣は休む時間ができるだけでいいのです。そういう割り切った発想が必要になる気がします。フォワードは、マイボールになったら、もっと斜めにダイアゴナルランを使ってください…。オフサイドと分かっていても…、ボールが来ないと分かっていても…抜け続ける…抜けてパスが出てこなかったら、また戻って抜ける…出し手は、それを狙って、狙い続けてパスを出し続けないと悪循環が生まれてしまいます。とにかく「裏」この意識をもっともっと強める必要がありますね。今年の課題、「味方を信じる！信じ続ける！」の意図はここにあるのです。</p>
<p>さて、後半、段階的に試合を動かしていきましたが、最大の武器であるサイドアタックが機能し始めた時間帯は、我がチームにとっては、最大の山場となりました。リスクマネジメントタイプのサイドバックから、リスクテイキングタイプに変わったことで、明確に右サイドを崩すというメッセージが伝わりました。ただし、今日の試合の意図は、あくまでも経験。その後、右サイドアタックから、左サイドアタックに変わった際、皆さんは順応できたでしょうか…。約束通り、右から左に戦術の奥行きを示す役割を小林くんが実践してくれましたが、その切り替えに対する、意志統一がまだ足りなかったかな…。「もう一方の変化を意識して、次の展開を考えて守る、精度高くつなげる。」これも、今、我がチームで取り組んでいる状況判断の問題です。いずれにせよ、今後こういう展開が生まれることを共通認識し始めなければなりませんね。まぁ、これも課題の洗い出しとしては、大きな収穫となりました。</p>
<p>そして、最後にスクランブルを狙う展開となった際、選手交代の直後にＰＫを与えてしまいました。ＰＫを与えたことについては、仕方ないのですが、全員でしっかり集中できていたでしょうか…。入った私が言うのもなんですが…新しい選手が入った際、どのような集中、修正ができたでしょうか…。「魔がさす」感覚はありませんでしたでしょうか…。今日に限っては、あったのであれば、それが課題の洗い出しとなりますから、ＯＫですが、今後は、さらなる集中を見せなければならないのは、あの場面、そして、そのちょっと前のフリーキックの場面、コーナーキックの場面となります。<br />
精神的にも肉体的にも限界を超えているあの場面で、フル出場している選手が、どういう工夫ができるのか…。<br />
これが、課題なのでしょうね…。</p>
<p>さぁ…結果として２点の失点。「ゼロへの挑戦！」は、いきなり２失点というスタートとなりましたが、一方で「得点がゼロ」であったことも反省しなければなりません。今日は、狙っていたカウンターが機能せず、前半はシュートまで持って行けませんでした…。シュートゼロでは終わらない工夫が必要ですね。<br />
後半は、ターゲットが生まれたことで、崩しまでは辿りついたものの、期待していたロングシュートの場面、ロングパスを出してからゴール前に飛び込みヘディングシュートする場面がありませんでした。<br />
今年の課題である「シュートを打つ！」という部分では、少し物足りない展開となりました。</p>
<p>フォワードは一人一芸！とにかく、自分の得意なプレーを伸ばしていって欲しいと思っています。</p>
<p>そして、フォワードのタイプの組み合わせで、チームへのメッセージとしていきますから、プレーは２人で１つ！</p>
<p>後半のように、ターゲットマンでロングシューターである田島くんの回りを前後に衛星のように動くタイプの岡くんの組み合わせは、中央での軸を生みだすことが目的となり、そこから２列目のサイドの飛び出しを期待した訳です。西坂くんに少し開くように指示をしたのも、岡くんのプレー場所を空けるためですね。</p>
<p>他にも、前半のように飛び出すことのできる田中くんや清野くん、左右に衛星のように動く榎園くん、全てを万能にこなす西園くんなど、バラバラでＯＫですから、期待されているプレーを出し尽くせるよう努力していってほしいと思います。逆に、プレースタイルを変えてしまうと、全体の攻撃の狙いが変わってきてしまいますから、「俺のプレースタイルはこうだ！」としっかり表現しておいてほしいですね。そして、プレーは２人で１つ…どちらかが犠牲にならなければ、ＦＷ業というのは成り立たない…こういう理解をしておかないとストレスがたまってしまうと思います。</p>
<p>まぁ～今日は、まだまだプレシーズンマッチですから、手ごたえを感じることができただけでも、収穫はあり。０－２という結果は、決して悲観すべき結果ではありません。我がチームは、一貫性を持って取り組んでいきますので、皆さんも個々に目的、目標を定め、取り組んでいってほしいと思います。</p>
<p>それにしても、市民リーグの対戦相手をしてくれているチームの方々は、レベルは非常に高いですが、チーム作りや運営面などとても参考になるチームが多いです。<br />
昔の市民リーグとは大違いですよ（笑）</p>
<p>市民リーグも残り１試合となりました。<br />
皆さん、お疲れ様でした。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>サッカーを科学する。</title>
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		<pubDate>Sun, 05 Feb 2012 12:53:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[チーム戦術]]></category>

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		<description><![CDATA[シーズンオフになり、毎週、安定した生活が戻ってきました。 正月早々、運営面での改革が進み始めたことで、少しコンフリクトを生んでいるようですが、ミーティングでお伝えしたとおり、このような状況を想定して、西坂くんには、皆さん [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>シーズンオフになり、毎週、安定した生活が戻ってきました。</p>
<p>正月早々、運営面での改革が進み始めたことで、少しコンフリクトを生んでいるようですが、ミーティングでお伝えしたとおり、このような状況を想定して、西坂くんには、皆さんのストレスマネジメントをお願いしてあります。私は、信じて任せると言ったら、任せるタイプですし、任せるからには彼の味方になることしか考えていません。皆さんも、彼を信じて、ぜひとも胸の内を明かしてほしいと思います。きっと皆さんの力になってくれるはずです。そして、２月末まで、よく考え、草サッカーと、どこで、どう付き合うべきなのか…よく見つめ直してください。その上で、最後は、しっかりと自分で決断し、２月末を迎えてほしいと思います。</p>
<p>さて、どんなに嵐が起ころうとも、もう２月になりましたので、我がチームは留まることなく先に進んでいきます。</p>
<p>ここ数回の練習で取り組んでいるメニューは、精度を高めるためのトレーニング。状況判断力を高め、ミスをなくすこと、時間を有効に使えるようになることを目的としています。要するに、これが来季に向けて、我がチームの欠点を補うために掲げたスローガン「ゼロへの挑戦！」を実現するために、具体的なアクションプランであるということを意味しています。</p>
<p>以前もお話しましたが、我がチームは、現在、格上の相手に対して、冷静かつハイテンションな守備を展開することを前提にしておりますが、昨年度の結果を分析すると、後半…選手交代直後の失点という明確な原因が存在しています。<br />
そこで、その問題を除去するために、ただ、「後半も頑張ります！選手交代直後、気をつけます！」と精神論を繰り広げても、おそらく効果は期待できない訳で、「具体的に何をすればよいの？」という疑問や不安に対して、一つの答えを持つ必要があるでしょう。</p>
<p>その答えを導きだすには、まず、前後半で決着するような流れのスポーツにおいて、後半の中盤あたりが最も試合が動く「山」であることを認識せねばなりません。仮に、我がチームがリードしていれば、相手チームが最もリスクテイキングを図ってくる時間帯であり、我がチームがリードされていれば、リスクテイキングを図る時間帯である訳です。<br />
体力的にも疲労困憊の中で、新しい選手が入ることで、試合という流れに大きな変化が生まれているときに、我がチームは、何を考え、どう行動すべきなのか…。そういうアプローチが必要だと思います。</p>
<p>では、このシチュエーション…自チーム内では何が起こっているのか…考えてみると、どうも…新しく入ったフレッシュな選手と試合の根幹を担っている選手、前半から飛ばしてきている選手の間で、精神的、身体的に大きなギャップが存在しているようです。新しく入っている選手は、早くボールが欲しい！という感覚ですが、試合の根幹を担う選手は、あくまでも全体の流れに順じて計算しようとし…前半から飛ばしてきている選手は、アタマの中に酸素が行き届かなくなり、判断力が鈍り、精神的、フィジカル的に、無意識のうちに、変化が見え始めています。</p>
<p>ここで、チーム全体でどのような共通認識を持つべきなのか…。</p>
<p>まず、新しく入っている選手が、早くボールが欲しい！流れに乗りたい！という感情は、もともと選手起用という戦略的な仮定を経た後に、生まれている訳ですから、事前に想定されている感情と言えます。端的に言ってしまえば、そのエネルギーをチームの起爆剤とし、武器とするためにストレスを溜めてから、投入されている訳で、そういう選手に、理性的な対応を求めるのは、アプローチが異なると考えています。肝心なのは、そのエネルギーを無駄にしないように新しく入った選手を使うこと、その選手まで、ミスなくボールを届け、チームが意図する起爆剤を爆発させることで、試合が思い通りに進んでいると全員が意識する必要があるということです。</p>
<p>となると、新しく入った選手を受け入れるチームの根幹をなすメンバーや前半からかなり飛ばしてきた疲労困憊のメンバーが、危険な時間帯に、もう一つ工夫しなければ、リスクを低減させることは難しいということですね。</p>
<p>ところが、この疲労困憊の最中、さらなるフィジカル的な踏ん張りを求めるのは、非常に酷な要求です。年齢的にも、フィジカル的にも、既に限界点に達している訳ですから、手を入れられるのは、精神面、特に状況判断力を高め、要領良く、逆境を乗り越えるしかないと考えました。</p>
<p>そこで、取り組んでいるのが、最近の練習です。疲れているときにこそ、要領良くプレーし、ミスをなくしていこうというアプローチです。ただでさえ、ハイテンションなディフェンスを繰り返しているのですから、もともとリスクを想定できる時間帯…つまり後半の選手交代直後には、少しスピードを落として、正しい状況判断により、ボールをキープしたり、ファウルをもらったり、スローインをマイボールにしたり、新しい選手を積極的に使うことで、攻めの時間を作る…要するにそうやって失点のリスクを少しでも減らそう！ということです。</p>
<p>まずは、フィジカルの限界を認識し、状況判断力で試合巧者となることが、この問題に対する共通の解決策として、認識しましょう。</p>
<p>ところで、このアプローチ…。</p>
<p>最近の練習メニューを考えている際、リスクの分析手法や人間学的または、科学的なアプローチを参考にしているのですが…</p>
<p>将来の予防医学という分野で、サッカーというスポーツの与える影響が、注目視されるような気がしてなりません。</p>
<p>今日は、基礎練習として、人間の移動と重心の関係について説明をしましたが、これは、単純に人間という生き物の動きを物理学的なアプローチで、まず認識してみようという考えに基づいています。</p>
<p>それは、サッカーというスポーツを１１対１１の極めてフラクタクルかつカオスなスポーツとして捉える一方で、それが、１対１の人間と人間の物理学的なスポーツとして捉えるアプローチもあったり、はたまた人間学的なスポーツとして捉えるアプローチもあるということも、サッカーの楽しさとして考えて見ようという実験的な試みでした。</p>
<p>最近では、データを収集できるスパイクも登場しているようですが…サッカーというスポーツをこうして、１対１から、２対１、あるいは２対２などなど…あらゆる組み合わせとして捉え、そこでどんな状況判断をし、どういう行動を起こしていくのか…ということ分析し、行動することを繰り返す環境というのは、これからの老後生活や認知症予防のアプローチとしては、極めて可能性のある分野であるとも思えます。</p>
<p>我がチームでサッカーを楽しむということは、自らの健康を維持するということが最初の目標でもあり、最終的な目標ともなりますからね。</p>
<p>フィジカル面でのアプローチは決して怠ってはいけない要素ですが、なかなか年を重ねると向上させることは難しくなってきますから…そういった老いていく自分を認識し、それを前提に正しい判断力を養っていくことも決して怠ってはいけない要素なのでしょう。</p>
<p>フィジカルと同時にアタマも鍛える…鍛えるというか、アタマの老化も歯止めをかけるように工夫して生きていくこと。こういう部分も、我がチームでサッカーを続けることの付加価値となってくれると嬉しいですね。</p>
<p>私の予想ですが、そのうちカメラ付の帽子でもかぶってサッカーができるようになって…個人の視野を他人の視野と比較できるようになったり、そこに新しいスパイクでもあるような走行データや重心、角度などが加われば、ドライブレコーダーのように、皆さんのサッカーした履歴は、しっかりとデータとして蓄積、分析できるような時代が来るのかも知れません。細かく科学的な分析を行って、次の目標をたて、また何かにチャレンジする。そうやって、サッカーと付き合っていくような時代が来ることがあるのなら…それは、サッカーが予防医学としても十分効果が期待できるような時代になることを意味するのでしょう。</p>
<p>サッカーを科学する…。</p>
<p>もし、そんな時代がきたとしても、サッカーは、また、新しい魅力を発揮してくれそうです。</p>
<p>やっぱり、サッカーはおもしろい…。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>2012年度スローガン＆チーム目標＆チーム方針について</title>
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		<pubDate>Sun, 22 Jan 2012 13:18:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[チーム運営]]></category>

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		<description><![CDATA[新年会以降、すっかり発表が遅くなってしまいましたが、２０１２年度のスローガンとチーム目標、チーム方針を発表します。 【チームスローガン】「ゼロへの挑戦！」 昨年度のアリアケカップでは、失点１３点、８チーム中６位。得点は２ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新年会以降、すっかり発表が遅くなってしまいましたが、２０１２年度のスローガンとチーム目標、チーム方針を発表します。</p>
<p>【チームスローガン】「ゼロへの挑戦！」</p>
<p>昨年度のアリアケカップでは、失点１３点、８チーム中６位。得点は２４点、８チーム中２位。そして、我がチームは準優勝でした。<br />
この結果を冷静に分析した上で、来年度の方針を考えてみると、得点力は維持することを前提に、失点を少なくする工夫が必要であると読み取れます。<br />
攻撃面での取り組みは、面談やミーティングでお伝えしている通り、個への要求とチームの受容によって戦術の幅を生みだす予定ですが、守備面は、まずチームが一丸となって考えていかなければなりません。<br />
さらに、この失点の多さを細かく分析すると、大半が後半の失点であること、また、選手交代の直後に失点していることが読み取れます。昨年度の実績をしっかり分析し、明確に欠点があぶりだされている状況であれば、この問題にチームをあげて取り組むべきと判断しました。<br />
まずは、トップマネジメントが重要ですので、チームスローガンとして「ゼロへの挑戦！」という大きなスローガンを据え、毎試合、全員が「ゼロに抑える！」意識を高く持って挑む必要があると考えます。<br />
そして、それぞれの立場、異なる状況でも対応できる具体的な目標として「後半の失点をゼロ！」「選手交代直後の失点をゼロ！」という具体的なパフォーマンスファクターを置き、各自が試合の中で、まず前半をゼロ、後半はさらにゼロ、選手交代後には集中力を高めてさらにゼロ！というメンタル面での一連の流れを生みだすことが重要です。全員が、この「ゼロへの挑戦！」の意味を理解し、守備面での意識を高めてくれることをまずは期待したいと思います。</p>
<p>ただし、この「ゼロへの挑戦！」というのは、守備面に限ったことではありません。攻撃面では、「ゼロで終わらないことへの挑戦！」と捉えてほしいと考えています。例えば、狙っているコンビネーションプレーがあれば、試合中に全く発揮できなかった…ということのないように…。シュートを打つことを狙っているのであれば、試合中に１本もシュートが打てなかった…ということのないように…という発想です。今後、あらゆる部分で具体的な戦術的要素を付加していく中で、まずは試合で１回でも発揮することが重要です。練習やミーティングで狙ったことが試合で発揮できるかどうか…。団体スポーツである以上、そういったチーム全体での共通認識のもと、実際に発揮し、成功させることは、とても難しいことです。昨年度は、ほとんどセットプレーやコンビネーションの狙いをはっきりさせることができませんでしたから、今年は試合で１回もできないということがないように取り組んでいきたいと考えています。</p>
<p>【チーム目標】</p>
<p>＜チーム数値目標＞「０敗！アリアケカップ優勝！」</p>
<p>今年は、とにかく負けないサッカーを目指したいと思います。どんなにやられても、最悪でも引き分けで終わらせる執念。一方的にやられている姿を必死で守る美しい姿に変える発想の転換。これが、我がチームのフィロソフィーとなり、メンバー以外の人からも応援したくなるようなゲームをしていきたいと考えています。昨年度よりもタフな試合を行えば、もう少しで優勝に手が届くところまで来ている訳ですから、今年はとにかくアリアケカップ優勝！そして、一つのスタイルが現在の世間的にどの程度に位置するものなのかを図るためにも、市民リーグは３勝！を目標として取り組んでいきます。</p>
<p>＜チーム共通目標＞「チームスタイルへの自信を表現する！」</p>
<p>自信を持つには根拠が必要ですから、私がここで明確にお伝えしておきたいのは、勝負事において、たとえ劣勢でも、勝つ手段はいくらでもあるということです。我がチームは、他チームよりも、明らかに技術面で劣っておりますが、奇計によりそれを打破することを目指しています。戦術の妙を巧みに操れば、相手を怖がることは決してありません。相手チームには攻めさせておけばよいのです。攻められているときにこそ、自信を持って冷静沈着に準備できれば、我々に必ず勝機が訪れます。このスタイルを全員が理解し、相手に持たれても、慌てず自信を持つことができれば、今年こそ優勝を目指せるのではないかと思います。今年は、これを共通目標し、我がチームの基盤を作り、深めていきたいと考えています。</p>
<p>＜チームメンバーの共通目標＞「味方を信じろ！」</p>
<p>仕事でもそうかも知れませんが、我がチームで共にサッカーをやる以上、疑いの目をなくし、まず味方を信じないといけません。全員が「公正」でなければ、サッカーもうまくいくはずがありません。けれども、全員の人間性が高まれば、サッカーとはうまくいくものです。昨年度はモラルやマナーを目標にしましたが、それも同じこと。モラルやマナーが守れない人間が集まっても、ポジティブな組織は出来上がらないでしょう。モラルやマナーについては、まだまだ理想の域には達していませんが、今年は、少し矛先を変えて、「味方を信じる！」という目標にすることで、皆さんに「公正さ」や「真摯さ」を意識してほしいと考えています。<br />
具体的には、「嘘をつかない。」「悪口を言わない。」「人を騙さない。」「人を脅さない。」「暴力を振るわない。」「人の話をしっかり聞く。」「人を見下さない。」という「人として必要な資質」を向上させることで、信頼関係が生まれ、それがサッカーとして表現されることを願います。<br />
パスは出し手と受け手のコミュニケーション…味方を信じて出す。出し続ける。そこから生まれる信頼関係って何でしょう。味方を信じて走る。走り続ける。そこから生まれる信頼関係って何でしょう。そこに技術云々はあまり関係ないのだと思います。大切なのは、この人はこのタイミングで出してくれるはず！と信じてパスを待つことと、待っている人がいたらそれに応えてパスを出すこと。そして、うまく行くまで、それを続けることの信頼。そういった関係の構築がいろんな場面で生まれれば、コンビネーションプレーが増え、我がチームのレベルも上がることでしょう。まずは、人間関係。味方を信じる！という基本的な部分を今年はぜひ取り組んでほしいと思います。</p>
<p>【チーム方針】</p>
<p>①チームスタイル、起用方針は、基本的に昨年度と変えずに、今年度は、さらなる「精度」を重視します。</p>
<p>昨年同様、人間性や戦術理解度を重視し、試合という「起承転結」のある舞台で、我がチームを表現することを目指します。それに加えて、今年は、「精度」を重視し、チームがやりたいことを高い精度でこなしてくれる人を重用します。メンバーの方には、昨年度同様にストレスがかかることもあろうかと思いますが、「なんちゃってサッカー選手」である以上、サッカーというスポーツの中では、理不尽なことも起こりうるということを理解してください。ただし、私は、必ず見ています。皆さんが影でしてくれている苦労も、しっかり見ていますから、そこだけは分かってついてきてほしいと思います。</p>
<p>②チームスタイルは変えませんが、「戦術の幅」は広げます。これに伴い、新たな役割にチャレンジしてもらいます。</p>
<p>基本的なスタイルは変えることはありませんが、相手チームから研究され、対策を練られることを想定し、戦力投入の仕方や場所に変化が必要となることが予想されます。奇計を用いるチームであるが故、皆さんが新しい役割に取り組むことそのものが奇計になります。盤石の安定感のあるチームであれば、あり得ない発想なのかも知れませんが、我がチームが、このスタイルで進む以上、常に新しい役割を求められることになるかも知れません。それも、我がチームならではの楽しみとして捉え、ぜひ積極的にチャレンジしていってほしいと思います。今年は、こうして「戦術の幅」を広げることで、皆さんの活躍の場を創出したいと考えています。</p>
<p>③試合前になるべく戦術を明確にします。</p>
<p>これは、非常に難しい問題なのですが…我がチームのどういうメンバーが集まって、どう組み合わせれば、どんなサッカーができるから、この試合はこう戦うんだ…。という集まるメンバーをベースにした戦術から、次の対戦相手がこういうチームで、こういうサッカーがしたいから、協力してほしい…という形に変えていこうと考えています。監督の私が、戦術を事前にはっきり示せば、皆さんそれぞれの役割も腹に落ちやすいと思いますし、これが、少しでもストレスを軽減したり、モチベーションを高めてくれるのであれば、努力していきたいと思っています。</p>
<p>④今年は、親善試合を減らし、朝練の機会を増やします！また、状況に応じて、アリアケカップ後のミニゲームを取り入れます。</p>
<p>昨年度の過密日程を考慮し、親善試合の数を減らし、朝練の機会を増やします。皆さんやその後ろで支えてくれているご家族の方などとのスケジュール調整を鑑み、親善試合を減らすことで、まずは拘束時間を短くしたいと考えています。また、私が以前から万歩計をつけて、運動量をチェックしてきましたが、朝練の内容も変化を加えることで、運動量の増加を図っていきます。さらに、しっかり準備してから試合に望むのもいいことだと思いますので、試合前に朝練をやってから移動することも取り入れます。朝練が難しいアリアケカップの開始時間の場合は、先日行ったミニゲームなどの機会を増やしていきます。いずれにせよ、昨年度、ほとんど行うことができなかった朝練に回帰し、新規に加入したい人への窓口を開き、基盤を安定させると共に、試合後のミニゲームなどを催し、運動量を意識することで、多くの方のニーズに応えられるよう工夫していきます。</p>
<p>⑤チーム内審判アルバイト制度が始まります。</p>
<p>先日もお伝えしましたが、アリアケカップの審判は主審３，０００円、副審２，０００円を我がチームから謝礼としてお支払いします。市民リーグの審判は主審で５，０００円、副審３，０００円です。事前にスケジュールを公表し、ご協力度合いに応じて、皆さんに謝礼として、還元していきますので、ご希望の方は前広に立候補してほしいと思います。いなければ、指名させて頂きますが…いずれにせよ、ご協力よろしくお願いします。</p>
<p>⑥昨年同様、改革期にはストレスがかかります。</p>
<p>昨年度もお伝えしましたが、チームの改革期にはストレスがかかります。昨年度は、中間管理職的立場の人達が思い悩むことが多かったと思いますが、今年度は、いよいよメンバーの皆さんそれぞれが、改革によるさまざまな影響を受け始める年となります。私もできる限り、誠心誠意ご対応していきたいと考えておりますが、サッカーというスポーツと、どこで、どういう付き合い方をするべきなのか…よくお考え頂くとともに、なんとしても頑張ってついてきてもらいたいと思います。私にとっては、皆さん一人一人のことを深く考え、向かい合った結果、このチームで満足感を得てもらえたときが、何よりも幸せなのです。</p>
<p>以上が、２０１２年度のスローガンとチーム目標になります。皆さんにも多くのストレスがかかっていることと思いますが、少しでも改善できるようこれ以外にも粛々と準備を進めていく予定です。ひとまず２０１２年は、この方針をベースに運営して参りますので、よろしくお願い申し上げます。</p>
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		<title>中長期ビジョンについて</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Jan 2012 12:41:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>baba</dc:creator>
				<category><![CDATA[チーム運営]]></category>

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		<description><![CDATA[先日の運営面での変更点について、皆さんからいくつかの質問を頂きましたので、２０１２年のスローガンに入る前に、今日は、我がチームの中長期ビジョンをここで示したいと思います。 まず、収支の件ですが、これは、今年に限り、パスワ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日の運営面での変更点について、皆さんからいくつかの質問を頂きましたので、２０１２年のスローガンに入る前に、今日は、我がチームの中長期ビジョンをここで示したいと思います。</p>
<p>まず、収支の件ですが、これは、今年に限り、パスワード付でＷｅｂ上に掲示することに決めました。ただし、これは今年に限ることします。皆さんの収支に対する疑問点をお聞きしている限り、「何か不正が行われているのではないか？」という疑問と、「自らが支払ったお金がどう使われているのか知りたい！」という部分に集約されるのではないかと思います。今日は、我がチームの中長期ビジョンを皆さんにお伝えしながら、この２つの疑問にお答えしていこうと思います。</p>
<p>掲示された際に、ご覧頂きたいのは、過去からの我がチームの歴史です。我がチームは、こうした値上げ局面を、過去にも経験しておりますが、皆さんの意を汲んで、値下げを行いました。この局面をご存知の方は、我がチームの運営メンバーしかいないかも知れませんが、その後、我がチームがどうなったか…。よく思い出して欲しいと思います。値下げを行い、市民リーグへの参加を取りやめ、仲間内だけで楽しむことのみを目的とした運営にシフトした結果、人数は不足し…、朝練はミニゲームのみ…、形にだけこだわって幹部会を開き、Ｗｅｂシステムへの要望を聞けば、自前で作った方がいいとなり…結局、自前で作成などできずにシステムインフラすら失うこととなりました。ようやく新たなＨＰを作成してもらったものの、当時、サッカーには参加せず、ＨＰだけ作成してくれていた幸くんの善意に対し、とんでもなく失礼な対応をしたと思います。個人的には、重たい荷物を下ろしてプレーができていた時期なので、自由にサッカーをすることの心地よさを感じることができましたが…マネジメントもない…それぞれが自己満足と自己防衛のために、居心地の良さだけを追い求めるだけの環境は、次第に上手な人達だけの派閥を生み、試合中に罵声が飛び交うギスギスしたチームとなりました。結局…アリアケカップも連戦連敗が続きましたしね。長らく黙って見守っていましたが、そうなってからようやく、多くの人が、もっとパスを回した方がよい、もっとチーム力、勝負にこだわったチーム作りしてほしい…というニーズが芽生え始めたと記憶しています。<br />
この局面を、私は運営上の失敗だと認識しています。組織を体系化し、なるべく運営側の人にも楽しみを感じてもらおうと作った役割が、逆に組織を後ろ向きに機能させ、自らをまるで「会社ごっこ」と批判…当時公表していた収支に対しても、ＢＢＳで誹謗中傷されるといった事態が起きました。そこで中傷された内容を私は今も忘れません。「このチームの代表は、収支公開なんかして、会社ごっこでもしているつもりか！」といった内容でしたね…。誰だか分りませんが、その書き込みに対し、「馬場さんは、そんな人じゃない！」と反論をしてくれた人もいました…。誰からか全く分からない誹謗中傷に、とても傷ついたのをよく覚えています。</p>
<p>そういった過去の経験を経て、段階的に準備を整えてきたのが、今の状況です。まずは、この構想が私が設立当時からずっと提唱してきた仕組みであることをご理解頂くとともに、ここで、しっかり宣言をしておいた方が良いと思うのは、「このチームでビジネスをするつもりは全くない！」ということです。</p>
<p>けれども、このチームを「全くのボランティア活動の一環として捉えるつもりもない！」と考えてします。それは、例えば…現在、被災地で謝礼もなくボランティア活動をしてくれている人達が…５年、１０年、２０年、または３０年と続けられるとは到底考えられないからです。善意による奉仕の精神というのは、余程の私財をはたける人であれば別ですが、多くの場合、継続性を考えると非常に維持するのが困難な精神だと思います。高齢者の介護についても、自らの親の面倒を見ることですら、建前は分かるけれども、持続するにはストレスが相当かかる訳で、そこに介護業界というのが生まれてきています。この業界に非営利法人が多い理由は、そういった非営利の精神だが、法人としてお金を回さなければ続けていけないという成り立ちがあるからなのです。</p>
<p>では、草サッカーを通じて、私は一体何をしようとしているのか…。次に皆さんが疑問に感じるのは、その辺りかも知れませんね。</p>
<p>まず、根本的な部分をお話すると、洋光台という生まれ育った街に対する「地域貢献」「社会貢献」という部分になります。言葉を直訳してしまうと、まだ時期が伴っていないので、ボランティアというカテゴリーになるかも知れませんが、対象としているのは介護が必要なご老人ではありません…。</p>
<p>まず、私が第一の目的としているのは、まず「生涯スポーツとしてのサッカーを確立すること」です。これは、我々が年を重ねるたびに、打破してきた部分でもありますね。設立当初、１５年前、私たち運営メンバーはまだ２２歳でした。草サッカーチームといっても、場所がない…試合内容もまとまりがない…サッカー文化そのものが今とは異なり、野球は年をとっても続けられるが、サッカーは年をとったら続けられないスポーツと言われていました。<br />
その状況で、必死にメンバーを集め、グラウンドを予約し、相手チームとマッチングして必死に運営をするのですが、それでも、私の出場時間は毎回半分でした…。岸くんと戒田くんは、いつも誰もやりたがらないセンターバックでした…。当時から、蓮沼くんは、ゴールキーパーで、経験者は岸くんだけです。こういう状況で、チームに来てもらった選手…最近めっきり聞かなくなった助っ人に参加してもらい、存分に楽しんで帰ってもらっていましたね。それでも、チームの屋台骨を保つために、文句一つ言わずチームを運営し、１５年かけて、今ようやくそれが形になってきた訳です。<br />
この背景には、大学あたりからスポーツをする環境が減り、社会人になるとめっきりそういう環境がなくなってしまうという社会構造があります…。誰も運動を辞めたくないのに、辞めざるを得ない状況に放り込まれ、いつの間にかその生活リズムに慣れてしまうと、全くスポーツとは縁がない…縁があるのはゴルフと麻雀、お酒の付き合い…だけという環境で人生を送ることとになるのです。<br />
これで良いのか…。そんな疑問から必死に運営してきた我がチームは、新社会人から３０半ばまでの世代の人にとって、サッカーを楽しめる環境を提供できるまで発展することができたと思っています。そして、単なる仲間内で楽しむだけという閉鎖的な運営ではなく、これが開かれた形で運営され、洋光台という地域をベースに行われる一つの社会貢献となるのであれば、そう捉えても良いのではないか…。こういう理由からも、我がチームには「洋光台」という冠がついている訳です。</p>
<p>ただし、それだけではありません…。今後、生涯スポーツとしてサッカーを確立するには、いよいよシニアという次の世界へ発展させなければならなくなってきています。いよいよ身体の衰えとの戦いです。年をとっても野球は続けられるけど、サッカーは続けられないという過去の定説にぶつかるときがやってきています。若い世代のサッカー界よりも、もっと閉鎖的な世界に飛び込むことになる訳です。開拓者となる運営メンバーには、またもやストレスのかかる時代が来るかも知れません…。もしくは天国なのかも知れませんが…いずれにしても、そうして開拓することが、その後、我がチームで同じ経験をしていく人達への道標となるのでしょう。ちなみに、認知症予防には、クルマの運転やサッカーなど、認知、判断、操作を繰り返す行動は有効なようですが、そういったことも視野に入れてサッカーとどう付き合うべきなのか…。洋光台にゆかりのかる運営メンバー達と死ぬまで考えて、形にしたものをこの街に残していきたいのです。</p>
<p>また、最近気になっていることが１つ。それは、学校教育における部活動に参加しない子供達が増えているという実態です。サッカーはユースチームで高いお金を払ってやるスポーツに変わりつつあるのかも知れません。昔は、サッカー部と言えば、ヤンキーが集まってしまい、真面目は子がサッカー部に入れないという弊害を感じていましたが、とうとうその真面目な子は、ユースへ流れるか、高校から始めるか、あきらめるか…。この状況は、ユースのように営利目的と割り切って運営しても生徒が集まる時代になったことに加え、学校教育の現場においては、部活の顧問の先生の「やる気」が維持できなくなっていることも原因だと思います。私立であれば、別かも知れませんが、公立の学校の部活の顧問の先生には、補助とか謝礼というものがほとんどありません…。たとえ、教師という職業が、公益性が高く、魅力的な職業であっても、このご時世…どんなにやっても自分に跳ね返らない…逆にリスクばかりを指摘される部活の顧問という業務をやりたがる教師が減るのも、良く分かります…。この仕組みでは、教える側のモチベーションを維持できないでしょう…。これは、蓮沼くんにしか分かってもらえないでしょうが…私が部長をやっていたテニス部は、部活の顧問の先生が顧問を辞めてしまったため、次の年に廃部になってしまったことがあります…。その経験があるからこそ…問題を感じるのかも知れません…。いずれにせよ、今、某少年団に修行中の彼が、ノウハウを持ち込んで、次に取り組むべき大きな課題であり…小学校の学校開放委員会の方からも、小学校の卒業生の素行悪化の問題から、この領域への展開を打診されていることも踏まえ、私が視野に入れていることを、ここでお伝えせねばならないと思います。</p>
<p>そして、もっと発展的な話をすれば、女子サッカーにも展開する可能性がないか…野球チームにも展開できないか…なども考えています。公的機関がフォローできない分野や、善意に頼った仕組みが行き詰まり、時代背景とその地域が望む環境がマッチするのであれば…私は可能な限り、取り組んでいくつもりです。今日、練習をずっと見ている女性がいましたが、その女性がもし「サッカーがやりたい！」というニーズであれば、もちろん叶えて上げられるよう努力するでしょう。</p>
<p>さて、ようやく…本題になりますが、ここまでの私のお話を受けて、いわゆる「謝礼」という概念を導入したい意図はご理解頂けたでしょうか。要するに、運営する側のモチベーションを考慮せず、善意の精神だけで運営しようとすると、長期的目線に立ったときに組織が衰退してしまう恐れがあるということです。ところが…もともと、善意の精神の高い人が代表をするケースというのが大半でしょうから…その人達は自ら「謝礼」をもらうということに対し、かなりの抵抗があると思います。私自身、そういう性格ですし、自分だけが楽しんでいる状況を極端に嫌う傾向があります。けれども、そこを脱皮せねば、チームの発展はない…。私と運命を共にする仲間達に恩恵もない…。そういうジレンマが生まれている訳ですね。<br />
けれども、その「謝礼」というのは、一体いくらが妥当なのでしょうか…。私は、まだ、そこに対しては手探りの状況であると認識しています。いわゆる会費というのは、参加メンバーが公平に一律に負担すべきものであるのに対して、「謝礼」については、その労力に見合う金額となり、運営メンバーそれぞれに異なるものと認識しています。そして、それは、先般にも記載したモチベーション理論にもある通り、この役割をこなそうと努力することができる人を選択し、その人をその気にさせる要因として要求事項を定額で委託される仕組けを施す工夫をすることで、その結果、生涯このチームでサッカーに関われるかも知れないという成果への期待感が上がるよう、バランス良く設定されるべきだと考えています。しかしここからは、今後の展開よりけりとしかいいようがありません。ここまでお話した通り、この壮大な夢を描いて、それが本当に実現できるのかどうか…これ次第です。新たに運営メンバーに取り込んた人達は、この同じ船に乗れるのか、乗れないのか…。その判断をする１年にしたいと考えています。そして、そういった変動要素を考慮した場合、謝礼の設定はミニマムにせざるを得ない…。もっとも最低の状況を経験させて、そこから少しでも「謝礼」をもらえることに感謝するところから、開始すべきだと思っています。だからこそ…今後「謝礼」が上がる可能性がある訳で、毎年、今回のように説明をしていくことは困難と考えています。ただでさえ、「謝礼」というのは、もらう方からすると、とても「後ろめたさ」を感じるものであり、その「後ろめたさ」を払拭しなければ、私たちがこれから、取り組もうとしている世界において、モチベーションを維持することができなくなるのです…。ですから、モチベーションを維持できる程度の金額が見えたところが、ＭＡＸ。チームで収益なんて出すつもりは毛頭ありませんし、ＮＰＯ化するような展開は、今のところ、全くあり得ません。一回ばらした役割が機能不全に陥ったため、再び全てを集約することになったのですが…近年から段階的に、私が新年会に介入したり、自ら備品管理を始め、今や年謝袋まで導入し、改革することで、もう一度ばらす準備をしているのです。黄色いフィットの中で煮詰めてきたのは、山本五十六のいう「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ…」という言葉に習い、自らがその様々な業務を経験し、そのモチベーションを確認することが目的です。とても心外な話ですが…小遣いを稼いでいるなどといった要素はありません。そして、現在、私に集約している業務を、もう一度、これからの新しい運営メンバーに委託という形で、お金を遣えるという裁量ごとバラし、残った分を彼らの謝礼とすることで管理面での合理化も図ろうとしている訳です。今年１年かけて「言って聞かせる」人たちに伝え、まずはやらせてみようと考えているのです。まぁ…憎まれ口ばかりいう生意気な奴らですが、大きな器量を持ってもう一度信じてみようと思うのです…。これでも、伝わらなかったときは、残念ですが…。</p>
<p>今度は、逆の目線でもう一つ。会費についてです。まず、この会費の概念についてご説明します。以前からお話してきておりますが、我がチームは、仲間内が楽しむことだけを目的としたチームから脱却したいと考えています。広く募集を募り、この洋光台でサッカーを通じて、自分自身の成長につなげることが付加価値となります。マズローの欲求の通り、単純にサッカーがしたいという生理的欲求から、安定して毎週サッカーがしたいという安定的欲求に移り、そしてこのチームに属したいという帰属的欲求、そこから、自分のプレーを認めてほしいという自我の欲求、ここで何かを成し遂げたいと自己実現の欲求のステップへ進んでいくことが付加価値なのです。私はサッカーを指導する資格はありませんし、するつもりもありませんが、皆さんのさまざまなニーズに応え、自ら応えを出せるように導く人でありたいと思っています。そのためのサッカーチームであり、戦略、戦術の追及である訳です。少年団のように親子の関係で指導する訳でもなく、教師と生徒のように道徳やモラルを指導する立場でもありません。自ら応えを出せるように、コーディネートするだけですが…だからこそ非常にストレスがかかり、マネジメント力が必要となるお仕事なのかも知れません…。<br />
また、広く募集を募り、会費を頂くということは、皆さんには「習い事」の感覚で募集してきてほしいな…と思っています。私の家の近所で某ＮＰＯが週に１度、大人も子供も交じってサッカーをやる組織を形成しているのを参考にすると、だんごサッカーで大人と子供が混じってミニゴールで蹴るだけで、毎月１，０００円です。そして、クラブチームとして活動する地域の少年団では、毎月２，０００円の会費です。フットサルの個人参加に行けば、１回１，０００円でも毎週通えば毎月４，０００円かかります。我がチームの設定金額の毎月３，０００円というのは、決しておかしな金額ではなく、ましてや割引制度を導入し、６，０００円を割り引いて、実質２，５００円として上で、サッカーを通じて実現する自己啓発という付加価値、チームとしての準備される環境を考慮すれば、会費としての妥当性は、「相応にあり」と考えています。単純にそういう感性で「会費」を捉えれば、本人にとって成長できる要素がなくなれば、「卒業」の時期でしょうし、成長できる要素があれば、こんなに恵まれた環境の中で取り組めるのは、非常に羨ましいことだと思います。まぁ、先に述べたように運営側は、将来、シニアにまで展開し、開拓する意気込みでいる訳で、捉え方によっては、かなり幅広いニーズに応えることになりますから、「卒業」の判断すら難しいかも知れませんが…。<br />
そういう状況を踏まえ、この「習い事」の感覚でいる以上、自らのお金の行く末はあまり考えないで良いのではないか…とも感じます。例えば、仲間内でお金を出し合って、それがどう使われたか確認しようという感覚は、よく分かります。以前から我がチームでも報告を行ってきた理由はそこにあります。けれども、もうこの方針による運営の行き詰まりが証明され、今後の長期ビジョンへ向けて、チームが次のステージに上がろうとしているときから、私はこの儀式はやめるべきと認識しています。発表をやめた年は、この方針の転換の時期と重なっているはずです。そして、それから何年もかかって今のこの状況まで辿りついている事実も、運営メンバーは特に振り返ってほしいと思います。<br />
例えば、大人になってから、ギターのレッスンを習い始めたときに…その習い事に支払った金額が、どうなったか考えるでしょうか…。<br />
単純に、チームから得られるものと、その対価として支払うもののバランスを見直して、メリットがあるか、ないか…それだけでよいのだと思いますよ。</p>
<p>逆に申し訳ないな…と感じるのは、運営メンバーを洋光台にゆかりのある私の同級生で占め、ようやく３名の感性の異なるメンバー追加されたところで、運営側へ入れる可能性が、ネット募集の方にはなくなってしまう恐れがあるということです。運営陣には、統制が利く程度にバラエティーに富んだメンバーで形成されることがよいと考えていますが、今のところ、３名のやんちゃなメンバーの収拾がつくまでは、判断を待つつもりです。</p>
<p>かなり長くなりましたが、私がお伝えしたい事項はこのようになります。そして、皆さんにはお願いがあります。私が掲げているこのビジョンは、おそらく草サッカー業界の中でも革新的なのかも知れません…。人間社会というのは、そういった創造する要素が生まれれば、それに反対する要素も生まれるものです。この内容を見た第３者、もしくは他のサッカーチームや学校関係者の方…、さらには、我がチームに関わった人などが、このビジョンをここで明らかにすることで「異」なるものを感じ、我がチームに影響が出てくるかも知れません…。そのリスクを承知で、皆さんのために、ここでビジョンを示したいと思いますが、運営上、あまりオープンにするべきでない時期であることをまずはご承知ください。今はチームとして「長年の夢」をかけた過渡期であり、この過渡期に事を荒立てると、移行に失敗し、以前の二の舞となる恐れがあります。また、代表の私は、皆さんに、口頭でお願いを請うようなことをしたり、その場しのぎ的な対応をとるというのを好みません。軌道に乗せて堂々とオープンに示すべきと考えるのが私です。<br />
ということで、ここまでのご説明を受けて、皆さんが納得してくれれば、良し。納得できなければ、仕方なしと考えます。</p>
<p>いずれにせよ、西坂くん…分かってると思いますが、ここから先の対応を進めてください。よろしく頼みます。</p>
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