市民トーナメント終了!.

0-2の敗戦…

これで、市民トーナメントも終了しました。

三ツ沢陸上競技場での試合…小学校以来で感慨深い人もいたことでしょう。
負けが3つ続いたことで、ストレスを抱えている人もいることでしょう。
いずれにしても、皆さん、ご協力ありがとうございました。(出場できなかったエノキ!申し訳ない!)

時間があまりなくて、市民トーナメントの意義についてしっかりお伝えできませんでしたが、市民リーグが「出席率の公平性」を目的としているのに対し、この市民トーナメントは、オマケ…今のチーム状態でどんなことができるか取り組んでみること…端的に言うと集大成的な「感動へのチャレンジ」を目的としていました。

それは、我がチームの過去を辿った際、奇跡的なジャイアントキリングを起こした試合が、市民トーナメントだったという経験があり、「あの感動」をもう一度味わいたいという私の勝手なわがままに起因しています。

カップ戦ならではの緊張感で、同点であればPKまであるという試合が、「あの感動」をもう一度味あわせてくれるのではないか…
その期待からこの市民トーナメントの参加を決断しました。

思い起こせば、過去の試合も後半折り返し段階では、0-2だった気がしますね。
そして、後半、水たまりだらけのドロドロのグラウンドで2点を取り、PKへ…全員決めて、我々は格上の相手に勝利…見事にジャイアントキリングを成し遂げた訳です…。あのときは、私も監督として、全員をしっかり把握できていたし、期待に全員が応えてくれて非常にいい思い出になっています。

今日は、残念ながらこの2点差を埋めることができませんでしたが…。
素晴らしいグラウンドで、素晴らしい経験をさせてもらえたのではないでしょうか。

まぁ、少し振り返ってみましょう。

今日のメンバーは、我がチームが持つ2つの形。
「ロングカウンター」と「サイドカウンター」の両方を集大成として発揮したいと考えた上での決断です。
そして、これから戦術的な幅を持たせるために、キーワードとなるであろう「前後左右への取り組み」という将来へのチャレンジも兼ねています。

チーム戦術上の課題となっている前後の距離の問題をチーム全体で考えていくことに加え、相手チームに手の内が知れてしまった際に、どんな変化をつけられるか…ということを個人レベルで「左右」への幅を持たせることで解決を図りたいと考えている訳です。

確かに、技術の高い選手を最初からたくさん導入することで、チームのレベルも上がり、皆さんのストレスもなくなるかも知れませんが…
同時にそれは、チーム運営上の抜本的な見直しとなり、それが、これから入ってくる…もしくは、今まで支えてくれている…多くの人たちにとって「サッカーをつまらなくする」という大きな損失を被ることにもなる訳で、それは、チーム運営上のコンセプトからは反れてしまいます…。
こういうチームのベースが崩れるようなことは、我がチームにおいては起こり得ません…。
私は、このサッカー環境を作るまでになんせ14年かかっている訳ですから…。

今日は、何やら不穏な空気を感じたので、私はこのコンセプトについてしっかり伝えるべきなのだろうと思い、まずはこういう話をしておきます。

まぁ~いろいろありましたが、そういうコンセプトで取り組んだ結果、前半に2失点し、後半は0-0。

前半の2失点は、ゴール直前でのルーズボールの処理の難しさに起因していて、我がチームが、あそこまでラインを下げて守っている以上、連係は連係でも守備の連係というものの大切さを感じさせられました。
最近は、キーパーを含めて、誰がそのルーズなボールを蹴り出すのか…こういう判断を求められることが非常に多くなっている気がします。

けれども、我がチームはだいぶやられ慣れてきたのか、正直な話…相手チームさんが、そんなに群を抜いているというといった印象は感じませんでしたね。
精神的にタフになってきていることは事実ですから、後はGK、DF、MF達で、今後どれだけのベースを作ることができるか…にかかってくるでしょう。

そして、そのベースとは、この「ロングカウンター」戦術を機能させるための1つ2つのパス回し…
戦術的要素がチーム内に徹底されてきているからこそ…昔は無意識に起こっていた1~2本のパスがなくなってしまい…攻撃面が雑になっちゃったかな。
これは、今後の課題となりそうです。

けれども、後半の「サイドカウンター」については、相応に通用したと言えるのではないでしょうか…。
まぁそうは言っても、カウンターですから…たたみかけるような波状攻撃はできない訳で、やっぱりFWには、その1発のセンタリングを決めるという非常に高い要求をせざるを得ないんだろうと改めて感じましたね…。

最後に選手交代と同時に取り組んだシステム変更。3-4-3システムは、今後改善の余地は大いにあるものの、回数を重ねることによって、共通の認識がチーム内に芽生え始めているのを感じました。
3バックの選手は、ラインアップとゲームメイクを意識してください。そして、その他の選手は、ボールを持ったらひたすらゴール前に上げる、持っていなければ、ゴール前に飛び込むことを意識して気持ちでプレーする空気を作ってほしいと思います。

総じて、今日の試合は…相手チームとのレベルの違いを考えれば「0-2」という結果は、守備面において「まずまず」ですから、反省すべきは、我がチームの得点力が発揮できなかったという攻撃面にあるのでしょう。

いずれにせよ、今年の市民トーナメント3回戦敗退という結果で終了しました。

いつかまた、このようなチャレンジをする機会が来たらいいですね。

Pages: Prev 1 2 3 ...7 8 9 10 11 12 13 ...66 67 68 Next